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”91歳の現役医師がやっている一生ボケない習慣”紹介

令和 4年12月10日(土):初稿
○週刊ポスト令和4年12月9日号110頁以下に「一生ボケなかった91歳医師の習慣10」という記事が掲載されています。どこかで見た顔写真が掲載されていますが、「午後は○○おもいっきりテレビ」ホームドクターとしてレギュラー出演した内科医松原英多氏でした。その松原医師の遺作となった「91歳の現役医師がやっている一生ボケない習慣」から読み解いた記事です。

○松原医師は「医者は死ぬまで医者、死んでも医者。診察室で死ねたら本望」と生前良く言っていたとのことです。「91歳の現役医師がやっている一生ボケない習慣」担当編集者の話では、松原医師は、最後の最後まで、書籍に情熱を注ぎ、亡くなるその日まで読者や患者のことを思い続け、亡くなるまで現役医師でしたとのことです。私も耳の関係でお世話になっている医師が2名居ますが、いずれも80代半ばながら、超元気に現役医師を続けておられます。良く訪れるブログ「デイリー牧師ノート」上田医師も80代半ば大変元気そうで、お医者さんは、元気な方が多いと実感します。

○以下、松原英多医師の「一生ボケなかった91歳医師の習慣10」備忘録です。幼児時代からの中耳炎で小学生時代から難聴となっている私は、それだけで認知症リスクが高く、且つ、両親とも亡くなる5,6年前からひどい認知症となっており遺伝的にも認知症リスクが高いので、以下、真似られるところは、真似ていこうと思っています。しかし、料理・お洒落・水飲みは真似られそうにありません。

そしゃく回数を増やす
①かまぼこを食べる

脳内血流促進が認知症予防に繋がり、そしゃく時に大脳皮質血流量が増加するので、「かまぼこ」やそれに類する硬さの食べ物をよくかんで食べる

②食後に1枚のガム
1枚のガムを味がなくなるまで噛むと約550回そしゃくができ、1日のそしゃく回数を増やせる

③毎朝の目玉焼き
卵黄に含まれるレシチンは脳内神経伝達物質のアセチルコリンの原料となり、アセチルコリンの減少はアルツハイマー型認知症につながる

④歯磨きは歯間ブラシで
免疫細胞が歯周病菌晒され続けるとアルツハイマー型認知症の原因となるアミロイドβを作り出すので歯周病菌防止のために歯間ブラシ使用

⑤朝昼夕にペットボトル1本の水を飲む
水分補給が十分でないと血液がドロドロになり血流が滞る

お洒落に人一倍気を配る
⑥30分に1回立つ

座りっぱなしが全身の血流を低下させ認知症を誘発する

⑦テイクアウトではなく自炊する
料理は極めて高度な知的作業で、何を作るか考え、食材を買い出し、手を動かすことの全てが認知症予防に繋がる

⑧病院にはスーツで
ファッションへのこだわりが脳を刺激する、着衣の乱れは認知症の予兆

⑨銭湯でゆったりと
広い湯船で全身を伸ばし血流を改善し、体を芯まで温めることが認知症予防に効果抜群

⑩テレビの音量を小さく
45~65歳の中年期に難聴があると65歳以上の高齢期に認知症リスクが1.9倍に上がるので、聴力の維持にこだわる
以上:1,211文字

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