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郷里気仙沼旅行中マスク非着用者は一人も見かけませんでした

令和 4年10月11日(火):初稿
○令和4年10月8日・9日と我が家族と妻の姉・弟夫婦達7名で、一泊二日の郷里気仙沼旅行に行き、久しぶりに気仙沼プラザホテルに宿泊しました。途中南三陸町道の駅さんさん商店街・震災復興祈念公園等も巡りましたが、この旅行中、マスクをしていない人は全く見かけませんでした。仙台だとマスクなしの方がチラホラ出てきてるのですが、田舎に行くほどマスクが徹底しているようです。

○「”マスクは人の目を気にして着用するものではない”紹介2」に、「マスクとコロナ感染予防効果については、よく判らず、結局、信心の問題」と思われると記載していました。ネット検索で、マスクは効果なしと断定する調査結果を探しているのですが、完全断言の記事はなかなか見つかりません。令和2年11月の記事で「期待より限定的」なんて研究結果がありましたので、紹介します。

○この記事では、感染率がマスク着用グループが1.8%、非着用グループが2.1%で、その差僅か0.3%は、統計学上は同じと見解もありますが、予防率は15-20%である可能性が示唆されたと分析し、「市中でのマスク着用推奨は感染抑制に効果なしといった結論の根拠とすべきではない」と歯切れの悪い結論です。

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マスクの新型コロナ感染予防効果、期待より限定的=研究
ワールド 2020年11月19日9:53 午前UPDATED 2年前 By Reuters Staff


[コペンハーゲン 18日 ロイター] - デンマークのコペンハーゲン大学病院は18日、マスク着用による新型コロナウイルス感染予防効果は限定的、とする研究結果を発表した。ただ、感染拡大抑制策としてマスクの広範囲な使用に対する反論材料に利用すべきではないとの見解も示した。

研究は、デンマーク政府がマスク着用を推奨していなかった4─5月に、成人6024人を対象にマスク着用と非着用のグループに分けて調査を実施。

その結果、1カ月後に着用グループで新型コロナに感染した人の割合は1.8%、比較対象グループではこの割合が2.1%となった。

研究は、「この調査では期待された感染リスクの半減は確認されず、予防率は15─20%である可能性が示唆された」と分析。一方、「この研究では、マスクが保護の機能を果たさない可能性も排除できなかった」としている。

専門家らは長らく、マスク着用による予防効果は限定的だが他者に感染させるリスクは劇的に下げられるとの見解を示しており、今回の結果はこれに一致する内容となった。

ただ研究は、「調査では感染源を取り除く『ソースコントロール』については検証しておらず、今回の結果を、市中でのマスク着用推奨は感染抑制に効果なしといった結論の根拠とすべきではない」とも指摘している。
以上:1,168文字

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