仙台,弁護士,小松亀一,法律事務所,宮城県,交通事故,債務整理,離婚,相続

旧TOPホーム > 健康 > その他健康 >    

今井一彰医師著”足腰が20歳若返る足指のばし”歩きの重要性

令和 4年 3月27日(日):初稿
○「今井一彰医師著”足腰が20歳若返る足指のばし”足指の重要性」の続きで、最終回として4章「肩も腰もひざも!『ゆびのば体操』で全身が健康になる!!」、と第5章「もっと足指が伸びる!『ゆびのばウォーク』」の紹介です。

○4章「肩も腰もひざも!『ゆびのば体操』で全身が健康になる!!」
内反小趾の悪影響例
・O脚となり、すねの骨が外側に倒れると膝の内側に痛みが発生
・膝関節は前後にしか曲げ伸ばしができない可動性の低い構造のため
・膝が外側に広がると股関節まで痛みが広がり、上半身も揺れ首から肩まで痛む

等々から始まり
足指を伸ばすことで
・ねこ背・反り腰が治る
・ヘルニアの痛みが消える
・脊柱管狭窄症は手術を待って
・重いひざ痛がパッとなくなる
等良いことずくめで、ほんまかいな?という気がしないでもありません

○第5章「もっと足指が伸びる!『ゆびのばウォーク』」
歩き方について解説していますが、小股歩きと大股歩きでは、小股歩きの方が足裏の筋肉をシッカリ使い、ふくらはぎのポンプ機能が高まりむくみが解消され、全身に血がめぐるようになり、日本人向け歩き方と説明されています。
大股歩きは、指先は殆ど使わずかかとで地面に着地する歩き方で、尻の筋肉(大臀筋)と股関節の筋肉(大腰筋)が鍛えられるので悪くはないとも説明されており、どちらがよいのかよく判りません。

意外な盲点として、両足の横幅について、幅が広がると、老人歩きで、前屈みのねこ背になり、股関節が開いてO脚になるので、歩く幅は狭くした方が良く、1本の線の上を歩くイメージの継ぎ足歩行の訓練も必要とのことです。

歩くスピードで寿命が決まるとのことで65歳以上の男女3万4485人の追跡調査結果が参考になります。
65歳男性の平均寿命
秒速1.6m(時速5.76㎞)で歩く人-95歳以上
秒速0.8m(時速2.88㎞)で歩く人-80歳以上
秒速0.2m(時速0.72㎞)で歩く人-74歳以上


私は、歩くときは可能な限り早歩きに努めているのですが、時速が何㎞かは全く判りません。事務所から仙台駅まであおば通経由1.1㎞(Googleマップ歩行ルート計測)を10分以内で歩くように努めていますが、10分で仙台駅に到達すれば秒速1.8mにもなります。今度、正確に時間を計って挑戦してみます。
以上:943文字

タイトル
お名前
email
ご感想
ご確認 上記内容で送信する(要チェック
※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。

 


旧TOPホーム > 健康 > その他健康 > 今井一彰医師著”足腰が20歳若返る足指のばし”歩きの重要性