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石原結實医師著”もしガンになったら、でもならないために”紹介2

令和 3年 1月26日(火):初稿
○「石原結實医師著”もしガンになったら、でもならないために”紹介1」の続きです。石原医師が主張されるガンの原因は、
・ガンの原因は、食べ過ぎ(栄養過多)、運動不足、ストレス、低体温
・日本人のガンが激増した理由は、体温がこの50年で36.9°から35.8°に約1°低下したことで、その原因は①筋肉運動の不足、②塩分摂取の極端な制限、③水分の摂り過ぎ、④身体を冷やす陰生食物過剰摂取、⑤シャワーで済ます生活習慣等

とされています。

○石原医師の著作は、30冊以上になっていますが、書いてあることは、ほぼ同じで、①食べるな、②身体を温めろ、③筋肉をつけろの3つで、著作の題名が異なっているだけです。「もしガンになったら、でもならないために」も同様で、②身体を温めろについては、第4章体温を上げる健康法で詳述されており、今回は、その備忘録です。

・水分を取りすぎると冷えて病気を引き起こす
冷えた部分は血流が悪く病気が出るが、冷えの原因は水分の取りすぎで、鼻水・吐き気・寝汗は水分を捨てて病気と闘う身体の作用
汗をかくと体温が1度上がり、免疫力が一時的に5,6倍になる-運動・入浴等で体温を上げること

・体内に毒が入ると出すようにできている
体内に汚染物質等毒が入ると吐き出そうとするのが嘔吐・下痢・発疹
次の作用は炎症-炎症を起こすと熱が出て食欲不振、熱が出るのは老廃物を燃やしていること、食欲不振は食物を体内に入れない反応
病気を治す究極の方法は、熱を出すことと食べないこと-西洋医学の解熱剤使用・食の強要は間違い

・ストレス解消には運動と風呂で身体を温めるのがいい
ストレスを感じると交感神経が緊張してアドレナリンが出て、血管が縮み、血流悪化で身体が冷える
緊張を解くのが副交感神経で、この働きを良くするのは運動と入浴、副交感神経が働くと分泌作用促進で汗・便・尿がよく出て、リンパ球の働きも良くなり免疫力が高まる
呼吸は、息を吸うとき交感神経が働き、息を吐くとき副交感神経が働くので、吸うより、吐くときに意識して時間をかけること

・HPS(ヒート・ショック・プロティン)の効用
「入浴などで増える!ヒートショック・プロテインとは」というサイトでも解説
「体には、細胞の損傷を防ぐタンパク質の一群、「ヒートショック・プロテイン70(HSP70)」を生み出す力が備わっています。熱めの風呂に浸かったり、温熱を当てるといった熱の刺激で誘導されることから、この名がつきました。ヒートショック・プロテイン70(HSP70)はストレスに立ち向かい、損傷を受けた細胞を、ストレスがかかる前の状態に修復、整備する働きを持っています。」とのこと
伊藤要子修文大学健康栄養学部管理栄養学科教授「ヒートショックプロテイン(HSP70)の魅力」参照
【コロナ再襲来から命を守る鉄則】免疫力高める「HSP入浴法」少し熱めの湯に、少し長めにつかって身体を芯まで温める2021.1.23」が参考になります
以上:1,217文字

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