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新型コロナ感染症に対するイベルメクチンの効果紹介

令和 3年 1月15日(金):初稿
○新型コロナ感染者数が令和3年1月14日、宮城県過去最多87人が感染しましたしました。町村別の内訳は仙台市63人、名取市が7人、大崎市、村田町が各4人、大和町が3人、石巻市、登米市、東松島市、柴田町、亘理町、利府町が各1人、仙台市の63人も過去最多とのことです。

○たまたま「デイリー牧師ノート」「2021年01月09日イベルメクチンの効果」という記事を読みました。「未だ、イベルメクチンに勝る薬剤は見つかっていない。菅首相の権限で、早期に健康保険が使えるようにしてほしい。イベルメクチンの保険適用によって、新型コロナ感染症は、従来のインフルエンザ程度の疾患として、開業医で十分治療し、在宅で大部分の患者を治療できる。」とのことです。

○この「イベルメクチン」、ネット検索すると「COVID-19 の予防および治療におけるイベルメクチンの有効性を示す新たなエビデンスのレビュー」という記事が見つかりました。その要旨は、以下の通りで、序論以下に詳しいデータが紹介されています。「デイリー牧師ノート」「2021年01月13日新型コロナ感染症との戦い」では、「この薬を知っていれば、コロナは怖くない。ぼくは、日本人のため、人類のために、この薬を神が与えてくださったと思っている。なにせ、狂犬病やエイズにも効くのだ。しかも1回服用で、効くのだから、すごい薬だ。このブログを読んだ人は、周りの人にも教えてあげて欲しい。」と記載されています。

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要旨
2020年3月、ポール・E・マリク教授を中心に「Front Line COVID-19 Critical Care Alliance(FLCCC)」が創設され、急速に出現している基礎科学、トランスレーショナル、臨床データを継続的に検討し、COVID-19の治療プロトコルを開発することを目的としている。FLCCCは最近、抗寄生虫薬であるイベルメクチンが、SARS-CoV-2およびCOVID-19に対して非常に強力な抗ウイルス性および抗炎症性を有することを発見した。

この結論は、試験管内試験や動物モデルだけでなく、世界中の多くの臨床試験で有効性が報告されている研究結果の増加に基づいている。イベルメクチンを予防薬として、また疾患のすべての段階で投与した場合、複数の大規模な無作為化および観察対照試験から、臨床転帰における反復的で一貫した大きな改善が報告されている。

さらに、集団全体の健康アウトカムへの影響を示すデータは、南米諸国の様々な地域の保健省庁や政府当局が、イベルメクチンが有効であることを期待して、市民集団への「イベルメクチン配布」キャンペーンを開始した時に起こったと思われる、複数の大規模な「自然実験」から得られている。このようなキャンペーンを実施していない近隣地域と比較して、これらの各地域の患者数と患者の死亡率が時間的に関連して減少していることから、イベルメクチンがパンデミックに対する世界的な解決策となる可能性があることが示唆されている。

私たちの知る限りでは、今回のレビューは、複数の疾患フェーズにおける多数の臨床試験に基づいているため、治療効果の強力なシグナルを示す十分な臨床データをまとめた最も古いものである。一つの限界は、対照試験の半数が査読付き出版物に掲載されたものであり、残りの対照試験の結果はMedicine Preprintサーバにアップロードされた原稿から得られたものであることだ。

現在では、プレプリントサーバーからの臨床試験データがパンデミックの間に直ちに治療法に影響を与えることは標準的な慣行となっているが、この慣行の結果として採用された治療法が物議を醸していることを考えると、FLCCCは、国内および国際的な主要な医療機関が、これらの研究をより迅速に検証し、イベルメクチンがCOVID-19感染症の発生率が高い集団に広く配布されたときに記録された大きな正の疫学的影響を確認するために必要なリソースを割くことが急務であると主張している。
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