令和 2年 5月15日(金):初稿 |
○令和2年5月14日、宮城県については、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されました。夕方、早めに仕事を終えて、自転車に乗って久しぶりに丸善仙台店に行き、その後、ようやく全店開業したヨドバシ仙台店に行きました。同日の仙台最高気温は25°の夏日で、自転車に乗っても背広姿では暑い位でしたが、街を歩く人々は殆どマスク姿になっています。 ○私も、外に出るときは、やむを得ずマスクをつけるようにしていますが、マスクをしていると一部呼吸が制限されて息苦しい感じがし、いつも鼻にはかけず、鼻から下の口だけを覆っています。街を歩いたり自転車走行しているとき他人との距離があるときはマスクをするのは、ファッションの意味しかありません。かといって他人に近づいたときだけかけるのも面倒なので、かけつづけることになります。 ○マスクの効用についてネット検索すると、最初に自治医科大学附属さいたま医療センターの「マスクの効果と正しい使用法」と言うページが出てきます。以下、その備忘録です。 マスクの効果 ・咳やくしゃみのある人がマスクをつけた場合 風邪やインフルエンザ患者は1回の咳で約10万個、1回のくしゃみで約200万個のウイルスを放出するとのことでこれを防ぐ意味がある。 ※咳やくしゃみがない場合は不要 ・風邪やインフルエンザに罹らないためにマスクをつけても、その効果は限定的 顔とマスクとの間に隙間があり、ウイルスを含んだ飛沫の吸入を100%防ぐことはできない ウイルス自体の粒子径は0.1~0.2μmですが、咳やくしゃみではウイルスに水分やほこりが付着し、粒子径は5μm以上とやや大きくなるため、すぐに短い距離に落下し、空間をただようことはない ・風邪やインフルエンザ患者の近くで看病するなど咳やくしゃみのしぶきを直接浴びる可能性がある場合には予防効果がある 正しいマスクの装着法 ・鼻と口の両方を確実に覆う ※わたしのように鼻の下からかけるのは効果無し ・ゴムひもを耳にかける ・フィットするように調節 しぶきをあびた時の安全なマスクの外し方 マスクの表面には、風邪やインフルエンザなどのウイルスがついている可能性があり、マスクの表面には触らず、耳の付近のゴムをつかみ外し、外したら直ちにゴミ箱に捨て、手を洗う 以上:933文字
|