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令和 2年 4月21日(火):初稿 |
○令和2年4月19日(日)夜のNHKサンデースポーツを見ていたら、「アスリート×今週のSNS運動不足のあなたに」と題して自宅待機中の運動不足解消方法が紹介されていました。最初は、夏休み大相撲健康体操です。元力士風の男性が、周りにふんどし姿の豆力士達を従えて相撲の仕切りの型から始まり、手をついて立会の形となり、両手を開いて前に押し出し、続けて仕切り戻り、腰を深く下ろして、立ち上がり、再び両手を開いて前に押し出す動作を繰り返しました。この運動、仕切りの型については私も、毎朝のストレッチ運動の一部に取り入れているものです。腰を下げれば下げる程股関節を広げるのに役立ちますが、股関節の硬い人は、この運動ができません。 ○次に驚いたのが、スポーツキャスター畠山愛理氏の股割運動と、股割をしながら身体をまっすぐ前に向けたまま左右に傾け、次に左右にねじり、最後は前に倒す運動でした。私もほぼ同じような運動を毎朝のストレッチ運動の一部に取り入れており、あ、同じようなことをやっているなと思いました。驚いたのは、股割での両足を開く角度です。ほぼ180度に両足が股関節を中心にまっすぐに繋がっています。そして上半身の左右への屈曲もしなやかに深く曲がっており、次の上半身の左右旋回(ひねり)もしなやかです。一番驚いたのが、腰をシッカリ凹型にそらせたまま前に倒しお腹が楽にぴったりと床についたことです。 ○なんと柔らかい身体だと、驚嘆しました。畠山愛理氏、サンデースポーツのニュースキャスターとして前から知っていましたが、果たして何者かと、ネット検索すると、なんと、新体操日本代表としてロンドンオリンピック、リオデジャネイロオリンピックと過去2回もオリンピックに出場した有名選手だったことを初めて知りました(^^;)。どうりで、あれだけ身体の柔らかいと納得しました。私も、最近、股割をしながら、上半身を動かす運動に力を入れていますが、畠山愛理氏の動きに比べると、遙かに硬いと実感します。彼女に様にしなやかに曲げるにはまだまだ努力が必要です。 ○いい歳をして、余り無理して身体を壊さないようにとの声が聞こえそうですが、畠山愛理氏に受けた刺激を元に、無理せず精進を継続します。私の股割の角度を、交通事故事件用に購入した分度器で測定したら、まだ150~155度で、180度には遠く及びません。これを160度程度には開くようにして、Y字バランス実現が今年の目標でした。畠山愛理氏の画像を探すと、片足がY字どころか、身体と平行即ち床から直角に立ち上がっている、以下の画像が見つかりました。ここまで頑張るのは、止めた方が良いでしょうね(^^;)。 畠山愛理氏のY字を超えた1字バランス 以上:1,119文字
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