平成29年10月 9日(月):初稿 |
○レストランでステーキを注文すると焼き方について質問され、「網焼き」にして欲しいと伝えて、店員さんを困らせていた友人が居ましたが、私も「こんがりと焼いて欲しい」と伝えて居ます(^^)。すると「ウエルダン」ですねと確かめられて、それでいいですと答えます。私は、ステーキ等肉類は、レアやミディアムは苦手で、肉の中心までシッカリ火が通ったものが好きでした。 ○ところが、たまたま牧田善二氏著「老けない人はこれを食べている」を購入して眺めてみたら、「食べ物のこんがりとした焼き色に注意!」なんて小見出しのページがあり、「このこんがりとした焼き色がつくときに生まれているのが、AGEなのです。」として、その危険性をこれでもか、これでもかと解説しています。 ○「AGE」とは、英語名「Advanced Glication End-Products」、日本語で「終末糖化産物」と訳されるもので、ブドウ糖などがタンパク質と結合して生まれる物質の最終反応物で、とくに高熱が加わると大量にできるとのことです。そして「このAGEこそが、活性酸素をはるかにしのぐ、老化の元凶なのです。」と説明しています。 ○同著には「老け度」を知るためのチェックシートが用意されており、私は以下の5個にチェックがつきました。 □から揚げ、トンカツなどの揚げ物が好き □肉料理はステーキや焼き肉が好き □甘辛い味付けがすき □同世代の人よりシワ、シミが多い気がする □若い頃は海水浴などで肌を焼くことが多かった(※テニス等で肌を焼くことが多い) □外出するときにUVクリームなどあまりつけない(※全くつけない) ○「3つ以上当てはまった方は、体の糖化が進行し、老化物質・AGEが体内にたまっている可能性が非常に高いです!この状態が続くと数年後にはシミやシワが増えるばかりでなく、ガンや糖尿病、認知症などになる危険性も高いです。」なんて記述され、心配性の私は恐怖におののいております(^^;)。 ○しかし、「でも、あきらめないでください。『人はなぜ老けるのか』ということの仕組みを知って、本書でおすすめする『老けない食べ方』を取り入れ、生活習慣も見直していきましょう。何歳からでも、若返ることができるのですよ。」とも記述されており、少しずつ、本書を読んで勉強していきます。 以上:947文字
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