平成29年 8月11日(金):初稿 |
○平成29年8月10日、午前7時40分、スミスマシーンでバックプレスをして、10回終了後、ラックにかけて、力を抜いたところ、ラックに中途半端にかけていたため、バーベルがラックから外れて、落下して、背中の第7頚椎突起骨の当たりに直撃しました。直撃直後は、一瞬、息が詰まり、顔面蒼白状態となり、ちと嘔気もしてきました。 ○そこで直ちにトレーニングを中止して、安静にしましたが、幸い、重量が45㎏と軽く、且つ、落下距離もそれほど長くなかったため、それほど大した損傷を身体に与えた感じがしませんでした。クビは、前後に動かすと、落下箇所近辺の痛みが増悪しますが、左右に曲げることは殆ど不自由なく、左右に旋回することも自由に出来たからです。 ○しかし、翌日から家族で関西旅行、翌々日から関西空港経由でサンフランシスコ旅行が8月19日まで入っていたため、万が一、米国で痛みが増加して通院が必要になっては大変と考えて、午前9時過ぎに某整形外科クリニックに通院し、事情を説明して、4枚ほどクビのレントゲン写真を撮影して貰い、診察を受けました。幸い直撃を受けた第7頚椎突起骨は無事で、骨には異常がないと診断されました。第7頚椎突起骨近辺に痛みが残っているため痛み止めの湿布薬と飲み薬を処方されました。 ○この整形外科,初めての通院でしたが、お盆休診前ということもあり、大変,混み合って待ち時間が長く,この診察・診断に午前中一杯かかり、午前の予定は全てキャンセルとしました。しかし、この整形外科の担当医師の懇切丁寧な説明と患者に接する暖かい雰囲気に感激しました。弁護士業務において,お客様に好感を持って貰うためには見習うべきと大変勉強になりました。 ○この重大事故?の教訓は、筋トレには危険性がつきまとうので、厳重なセーフティネットの配慮が必要と言うことでした。スミスマシーンには、せーティネットとしてガード装置がついており、それを肩の位置まで上げておけば、落下したバーベルがクビを直撃することはありませんでした。今後は、せーフィティガードのセッティングを忘れないことに尽きます。 ○本日、これから恒例の大津墓参りに向かい、その後、サンフランシスコ家族旅行が8月19日まで続きます。このHP更新が、いつもよりは遅れることになりますが、何とか、継続したいと思っております。 以上:963文字
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