平成28年 7月28日(木):初稿 |
○「口内炎の痛みが長く続いて当HP内記事検索-若年性痴呆症進行痛感(^^;)」を続けます。 母がアルツハイマー型認知症で長年苦しんでいるとの方が、この記事を読んで、「弁護士さんが、冗談半分に若年性痴呆症、と書かれているとしたならば大変悲しい」とお叱りのメールを頂きました。「若年性痴呆症進行痛感」と言う言葉で嫌な気持ちにさせたことをお詫び申し上げます。 ○大変恐縮ですが、「若年性痴呆症」は、最近、私のキャッチフレーズになってしまい、彼方此方で、言いふらしています(^^;)。先日もある会合で、遅刻の理由の言い訳に使ったら、「若年性痴呆症」ではなく「若年性認知症」と言うべきだとお叱りを受けました。しかし、私としては、「認知症」ではないと言う意味で敢えて「痴呆症」と使っています(^^;)。 ○現在、若年性痴呆症という名称の病気は存在しません。現在の認知症は、かつて痴呆症と呼ばれていましたが、差別用語と言うことで、「2004年に厚生労働省の用語検討会によって『認知症』への言い換えを求める報告がまとめられ、まず行政分野および高齢者介護分野において『痴呆』の語が廃止され『認知症』に置き換えられた。各医学会においても2007年頃までにほぼ言い換えがなされている」とのことです。「痴呆症」とのキーワードでグーグル検索をかけても出てくる殆どが「認知症」のサイトです。 ○ところが、いまだに痴呆症と言う名称を使っているサイトがありました。「痴呆症の原因・予防NAVI」と言うサイトです。「若年性痴呆症」の説明もあり、「18~64歳までに痴呆症が発症した場合は若年性痴呆症と診断されます。」なんて説明があり、まだ65歳に達していない私にも当てはまります(^^;)。 ○繰り返し記載していますが、私の両親共に認知症を患い、いずれも死去する前5,6年間、介護施設のお世話になり、死去する3年程前には息子の私の顔も判らなくなりました。認知症は、遺伝性ではないとも言われていますが、両親とも認知症だと私も認知症になる可能性が高く、今後ともその予防のために涙ぐましい努力を継続していくつもりです。 ○さて本題の口内炎ですが、今回は結構長くかかり、原因となる唇の裏を噛んで僅かに傷をつけたのが7月17日頃で、その後、傷ついた場所が赤から白い斑点に変わり、徐々に大きくなり、7月20日頃から強く痛むようになり、7月21~23日当たりに痛みが頂点に達しました。22日夕方口内炎パッチ大正A、クリアガード口内用軟膏を購入し、患部に塗布するようになり、それでも痛みが続くので、24日東京出張後、ホテル近くの薬局で、飲み薬の「トラフル錠」を購入して服用し、25日から痛みが引き始め、27日に至りようやく殆ど痛みが治まりました。 ○原因となる唇裏を噛んで傷つけた時点から5日後に塗り薬を使用し、7日後に飲み薬を服用し、10日目にようやく治まりました。痛みが頂点に達していた2,3日は食べ物もしみて痛みが増幅し、大変,辛い状況が続きました。これからは、口内炎になりそうな原因を作ったら、速やかに「トラフル錠」を服用し、口内炎パッチ大正A等の塗り薬を使用することを心がけます。 以上:1,306文字
|