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”サウナは、百害あって一利なし”って本当でしょうか?-関連ニュース紹介

平成28年 4月10日(日):初稿
○「”サウナは、百害あって一利なし”って本当でしょうか?」を続けます。
関連ニュースとブログを2例紹介します。サウナでの我慢比べの世界選手権があるなんて初めて知りました。正に「命懸け」の大会です。死者が出ても未だに続いているのでしょうか。


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Gigazine2010年08月09日 00時10分49秒
「サウナ世界選手権」、決勝で2名がダウンし1名が死亡


フィンランドで行われた「サウナ世界選手権(Sauna World Championships)」の決勝戦進出者のうち男性2名が激しいバトルの末に体調を崩して病院へ搬送され、1名が死亡するという事故が起こったそうです。

サウナで、他の人に根性のないヤツだと思われるのがイヤで、なんとなく意地を張ってしまって長居してしまう…という人は気をつけて下さい。

詳細は以下から。
フィンランドのサウナ我慢大会で死者 写真6枚 国際ニュース : AFPBB News

World Sauna Championships Finalist Vladimir Ladyzhensky DIES At Event (PHOTOS)

現地時間8月7日、フィンランドのヘイノラという町でサウナ世界選手権が行われました。大会は摂氏110度というサウナのなかにどれだけ居られるかを競うもので、1999年から開催されていました。

今年は135名が参加。前回の優勝者であるフィンランド人・Timo Kaukonenさんももちろん参加し、決勝へ進んでいました。

決勝戦は開始から6分後に中断され、Kaukonenさんとロシア人のVladimir Ladyzhenskyさんが病院へ搬送されました。このうち、Ladyzhenskyさんは死亡、Kaukonenさんも大きな病院で治療を受けているそうです。

以前GIGAZINEで2008年にロシア・ノボシビルスクで行われたサウナ耐久選手権の様子をお伝えしたことがあるのですが、このときに男性部門で優勝したのが今回死亡したLadyzhenskyさんでした。

事故の起こった「サウナ世界選手権」以外にも東欧ではいろいろなサウナ耐久選手権が行われていたようなので、LadyzhenskyさんやKaukonenさんは常連だったのだと思われますが、常連だからこそお互いに負けられずに無理をしてしまったのかもしれませんね……。


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健康情報館
「虫生活」徳光和夫、長嶋茂雄の脳梗塞について語る


2001年に急性心筋梗塞を発症し、緊急手術で一命を取り留めた経験を持つ徳光和夫が、7月17日(火)に都内で行われた『動脈硬化性疾患予防啓発キャンペーン』に関する記者発表会に出席。キャンペーンキャラクターとして日頃の体のケアチェックの大切さを呼びかけた。

 発症前はタバコを1日100本吸っていたという徳光は「無理をしていた。うちの家系は寿命が長いと思って体のケアをせずに60歳までやってきました」と反省しきり。今では「1月に1回は検診して、“数値”がわかるようになってきました。ちょっと油断すると数値が上がりますよ。
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中性脂肪
特に中性脂肪がね」と健康オタクっぷりを披露。コレステロールの高い食事を控えているそうで「虫みたいな生活。野菜中心です」と笑い飛ばした。

 また、2004年に脳梗塞を発病した長嶋茂雄読売巨人軍終身名誉監督について語り「人間関係のストレスで倒れられたのが長嶋さん。脳梗塞と心筋梗塞も併発したらしい。体が動かなくなると会話も少なくなる。長嶋さんの場合、30分ぐらいサウナに入っていたのが、脳梗塞を招いてしまった」。何事も過度にやってはいけないと説き、「50代から自信過剰予備軍になって、医者に行かない事が健康というのは大間違い」と訴えた。

以上:1,652文字

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