平成27年10月 3日(土):初稿 |
○「マッケンジー体操に腰割り体操追加」を続けます。 腰割りに興味を持ち、最年長力士の記録を持つという元・一ノ谷氏著作「お相撲さんの“腰割り”トレーニングに隠されたすごい秘密」を購入して読んでいます。「本書では、腰割りの正しいやり方をレクチャー。あなたも一日5回、今日から始めてみませんか。」との触れ込みですが、画像での解説が少ないためか、いまいち、「腰割りの正しいやり方」を理解できません。以下、本書備忘録です。 ○「腰割り」のキーワードでネット検索したら元・一ノ谷氏著作「1日1分のシコトレで股関節からカラダが整う!」を読んで腰割りをはじめて1ヶ月くらい経過した時点で書いていますとの「町の按摩さん.com」の「腰割りのススメ」というページを発見しました。腰割りの基本姿勢の画像3点でやり方はほぼつかめそうです。 ○動画も公開されています。 腰割りの稽古(動きの見本と骨格の動き) ○私がこれまでやっていた「腰割り」は上半身を少し前傾させていましたが、これは間違いでポイントは、以下のとおりです。 ・上体を前傾させない 上体が前傾すると、股関節が開かず、股関節に刺激がいかなくなり、スクワットと同じように大腿の前の筋肉だけに効いてしまうとのことです ・スネをまっすぐに立てる スネが前傾すると膝が内側に入り、上体の重さが股関節にかからず、大腿の前の筋肉と膝で上体の重さを支えることになり、膝を痛めるとのことです ・骨盤の傾きは水平 骨盤が前傾すると背中の筋肉が緊張し椎間板への圧迫が強まり、更に大腰筋が伸ばされて使われなくなり、内臓が前に落ちてポッコリお腹になってしまうとのことです しかし、如何にして骨盤を水平にするかいまいち判りません(^^;) ・膝とつま先の向きをそろえる 向きがそろえば、力はそろった方向にまっすぐにかかり、関節や骨への負担がなくなるとのことです ・がんばらない、りきまない ・究極の腰割りは赤ちゃんの足 ・重心線にのる ・股関節のゼロポジション ・呼吸 ・肛門を締める 以上:827文字
|