平成27年 6月 2日(火):初稿 |
○私は、夕食時に必ずお酒を飲みます。数年前までは350CC缶ビール一缶でしてが、ここ数年ワイン1~2杯(1合以内)を原則としています。夕食時のお酒を欠かす日は先ずありません。しかし、体質はお酒に弱くビール一杯で顔が赤くなります。先日、健康診断でアルコール体質チェックをしたら、全然飲めない体質ではありませんが、弱い体質と判定されました。 ○私は、ここ10年程、毎朝7時過ぎにトレーニングルームに入って、10~20分の真向法中心のストレッチ運動とその後20分程度の筋トレを欠かしません。出張時と日曜日のみは、筋トレは休みますが、ストレッチは早朝テニス前に10分程度行っています。しかし、筋トレは、月は腕中心、火は背中中心、水・土はベンチプレス中心、木は肩中心、金は腹筋・脚中心と日毎に鍛錬部分を変えています。 ○これらは、ベンチプレス元世界チャンピオンで現在はボディビルダーの川上利宏師匠の指導で組み立てました。ここ2,3年ベンチプレスの挙上能力が頭打ちとなって伸びません。やはり60代半ばの年齢のためと言うと、川上師匠からは、一日20分程度では足りないと言われます。確かに川上師匠は一日90~100分程度筋トレに時間をかけ、アミノ酸等結構な量を取られており、川上師匠の目から見れば私の筋トレなどお遊びみたいなものでしょう。しかし、この年でボディビルに挑戦なんて無茶な欲求はなくこの程度で良いと思っています。 ○しかし、ベンチプレス挙上能力だけは伸ばしたいのですが、目標の100㎏前に足踏み状態で、いっこうに伸びません。THE ZEN CLUB K&B GYM齋藤高史会長に相談すると、即座に毎日飲むお酒が悪いと言われました。毎日飲むと言っても僅かの量ですが弁解すると、僅かでもダメだと無慈悲なことを言います(^^;)。そこで、ネットでお酒と筋トレの関係を調べてみると、やはりお酒は筋トレ効果を阻害するとの記事ばかりです。以下、肉体改造研究所というサイトの「お酒(アルコール)と筋トレの関係」という記事を備忘録として掲載します。 これを読んでも毎日の晩酌を止める気にならないのが辛いところです(^^;)。 ******************************************** お酒(アルコール)と筋トレの関係 筋トレで汗を流した後にちょっと一杯・・・・ そんな気分になることもたまにはあるでしょう。 しかしその前に、知っておいてほしい事があります。 お酒を飲みすぎれば体を壊すというだけでなく、実は筋肉にも直接的な影響があるんです。 ・アルコールが筋肉に与える悪影響 アルコールが筋肉に与える主な影響は次のようなものです。 ・筋肉の成長を阻害 筋肉を成長させ、大きくするホルモンにテストステロンというものがあります。 これはいわゆる男性ホルモンなのですが、アルコールを飲むとテストステロンの分泌量が下がってしまうのです。 またアルコールを飲むとコルチゾル(コルチゾン)という物質の分泌量が増えますが、このコルチゾルには筋肉を分解する働きがあります。 ・アルコールは筋肉にとってマイナス! つまり、筋肉を大きくする物質が減り、筋肉を分解する物質が増えることで筋トレの効果が出づらくなるという悲しい結果を招いてしまうわけです。 もちろんちょっと飲んだだけで全てが台無し、という訳ではないでしょう。 ただし、大量に飲酒した場合、タンパク質を合成する力が40%以上も低下するというデータもあるので、飲みすぎれば深刻な影響が出ると考えられます。 ・内臓のオーバーワークを引き起こす 筋トレで筋肉を疲労させれば、それを回復させるために内臓にも負担がかかります。 どんなに一生懸命トレーニングしている人でも、時にはまとまった休みを取るほうが良いと言われていますが、これは内臓の疲労を取るためでもあるんです。 そして、アルコールを分解する時にも内臓に負担がかかります。 つまり、体が疲れているや内臓に疲労が溜まっている時に飲みすぎれば、内臓はオーバーワーク(働きすぎ)状態になり、超回復を邪魔してしまう可能性があります。 ・それでも飲みたい時は それでもお酒が飲みたい!というお酒好きな人は、出来るだけ筋肉に悪影響が無いように気をつけて飲みましょう。 ・筋トレ日の飲酒を控え目にする いつもガマンするのはつらいので、トレーニングで筋肉にダメージを与えた日、つまりトレーニングした日だけお酒を控えるようにします。 たとえ飲むにしても、その量は最小限にしておいたほうがいいでしょう。 ・タンパク質・ビタミンミネラルを補給する お酒を飲む時は、タンパク質系の食品も一緒に食べましょう。 タンパク質にはアルコールの吸収をある程度緩やかにしてくれる効果があるそうです。 また、内臓がアルコールを分解する時にもビタミン・ミネラルが余計に必要になるので、サプリメントなどでしっかり補給しましょう。 ・疲れている時・体調が悪い時は飲まない 筋トレをしない日でも、疲れている日や体調が悪い時は内蔵に負担がかかるのでお酒は飲まないようにしましょう。 以上:2,075文字
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