平成27年 5月 8日(金):初稿 |
○「男性ホルモン(テストステロン)は加齢とともに減少-自覚が必要」を続けます。 「メンズヘルスメディカル」というサイトの「テストステロンとは?」と言う記事によるとテストステロン(男性ホルモン)値が高い男性の傾向は次の通りです。 ・冒険心が強い(達成感や経験値を獲得したい) ・印象的な言葉で人の心をつかむのが上手い ・テストステロン値が低い人から慕われるためリーダーになりやすい ・空間認知能力に優れ、地図を読むのが得意 ・縄張り意識が強い ・納得できる理由があれば自分を犠牲にしても社会のために尽くす ・激辛を好む ○いつも「世のため人のためになろうなんてこれっぽっちもない」と公言する私は、テストステロン値は低そうです(^^;)。口下手で「印象的な言葉で人の心をつかむ」能力なんてありません。いつも裏方に徹し、リーダーになって人目につこうなんて気持も全くなく、リーダーにはなれません。「縄張り」なんて意識もありません。 ○「達成感や経験値を獲得したい」との気持はあり、また昔から「激辛」を好みますので、少しはテストステロン値はあるようですが、これが高いと以下の利点があるそうです。 ・脳梗塞や心筋梗塞など血管系病気にかかる割合が低い ・ガンにかかる割合も低い ・社会の中で自分を表現する能力が高い-芸術家・政治家向きか ・ドーパミンを出してやる気を引き出す ○「男性ホルモン(テストステロン)の効果」との記事には、体に与える影響として以下の点を上げています。 活力昂揚、筋肉肥大、逞しい体のライン形成、骨太化、性欲増進、動脈硬化防止、内臓脂肪増加抑制、精子の形成 ○このようにテストステロンは、良いことずくめですが、では、どうしたらこれを高めることが出来るのかについては、「メンズヘルスメディカル」というサイトに説明がなく、結局、「男性更年期専門外来」とのページで、「男性更年期障害の鍵!男性ホルモンを作る『テストステロン』を体に直接注入する、医療先進国ではわりとポピュラーな治療法です。」との宣伝だけでした。 ○そこでネットで探すと「モテホルモン?と呼ばれるテストステロン値を高めるには!?」なんてページがありました。これによるとテストステロンの直接注入は、「自分でテストステロンを分泌する能力が後々に弱くなっていってしまい、それによる様々な弊害をもたらしてしまう可能性がある」として薬物検査で発覚した格闘技選手の怖い実例を挙げています。 ○テストステロン値を下げる要因は次の通りです。 ・睡眠不足・寝る前のアルコール摂取 テストステロン値は朝起きた時にピークを迎え、夜眠る時間に向かって徐々に減少していき、寝ている間に補充されるというサイクルを日々繰り返すので、深く充実した7時間程度の睡眠が必要とのことです ・慢性的ストレス ストレスをためないは、大変難しいことですが、各自工夫するしかありません ・肥満 内臓脂肪が増えることでまた、テストステロンの分泌が低下してしまうという悪循環に陥るとのことです ○テストステロン値を高める食事は以下の通りです タマネギ・ニンニク・牡蠣 過剰摂取を避けるべき食品は、ビール、大豆食品、豆乳に含まれるイソフラボン ○適度な運動、中でも脚や胸、背中など大きい筋肉を鍛える、多くの筋肉を動員するトレーニングを行うのがより効果的だという情報もあるとのことです。「テストステロン値は、筋肉や脂肪のつきやすさ、つきにくさや若々しさなど、外見にも関与するだけでなく、やる気や集中力、行動力、精力など精神面にも作用する非常に重要なホルモン」とのことです。私が筋トレをするのは、集中力を高めるのが、一番の目的ですが、これによってテストステロン値を上げる役割もありそうですので、僅かの時間でも、死ぬまで継続しようと決意した次第です(^^)。 以上:1,546文字
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