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ずんだシェイク中毒になった話

平成24年 1月16日(月):初稿
○私は昔から枝豆が好きで、特に茶豆が大好きで、春から秋までのシーズン中は毎夕食前の塩湯でした茶豆を欠かしません。シーズンオフの冬期間は、冷凍の茶豆を大量に購入しておいて食しますが、冷凍茶豆は生の茶豆に比べると味が数段落ちるため夕食前に食するのは1週間に2,3回程度です。
普通の枝豆と茶豆の違いはネットで調べるとつぎのような記述がありました。
・大豆の中で種・毛が茶色である特色を持つ品種がある
・それは、香り風味などが他と比べて良いという特徴がある
・ただし、それは、いたみやすいため産地だけで食べられていたが、近年の物流技術の進化により各地へ流通されるようになった。(=近年急によくその名前を見かけるようになった)
・「だだちゃ豆」は「茶豆」の範疇に含まれる


○茶豆が好きということは、これをすり潰して砂糖と混ぜて作るずんだも大好きで、ずんだの饅頭や、ずんだ餅にも目がありません。2年ほど前にネスレの”キットカット旅さき”シリーズに”ネスレキットカットミニずんだ風味”があることを知り、まとめて購入し、いつも冷蔵庫に入れておき、ネスカフェドルチェグストで作るコーヒーを飲むときの茶菓子にしています。体脂肪制限のため一日一切れに限定していますが、時に口実を作って2切れ以上食べたりしています。

○このようにずんだ大好き人間の私は、平成23年11月でしたか、たまたま仙台以外の地方裁判所での裁判のため仙台駅に行ったとき、時間の余裕があり、仙台駅西口の”ずんだ茶寮”で代金220円の”ずんだシェイク”を試しに味わってみたところ、これがうまいのなんの、到底、筆舌で尽くせず、大感激でした(^^;)。バニラとずんだのミックスした微妙な味わいが何とも言えず,舌と喉越しに心地よく、以来、ずんだシェイク中毒になってしまい、仙台駅を通ると、必ず”ずんだ茶寮”に立ち寄る、体脂肪制限にとっては極めて悪い習慣が出来てしまいました。

○このずんだシェイク、どのようにして作るのか,ネットで調べると、プラチナレシピと言うサイトに成田洋子先生のレシピ「ずんだシェイク」コーナーがありました。説明文によると、「今や全国区になった、東北名物のずんだ。 母の田舎が宮城なので、子供の頃から慣れ親しんだ味。 伊達政宗の銅像の前で売られていた『ずんだシェイク』を飲んで感激。 帰宅後試行錯誤の上、ほぼ?似たお味でできました。レシピ開発:ABC Cooking Studio 成田洋子先生」とあります。

○このページによるとずんだシェイクの材料は、
枝豆 120g(冷凍)
牛乳 120cc
生クリーム 120g
アイスクリーム 120g(バニラ)
塩 少々
あずき 小さじ4(茹で小豆・缶詰)

とあります。私の苦手な牛乳が入っていますが、ずんだシェイクを飲んでも、不思議とお腹を壊しません。人間の身体は、好きなものには拒否反応を起こさないようです。

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