平成23年10月31日(月):初稿 |
○平成23年9月1日更新情報に「第46回宮城県・第38回東北・北海道BB選手権を見て」に「毎日10数分程度だけだらだらやっている筋トレですが、平成23年9月14日(水)に初めてベンチプレス80㎏で9回連続挙上出来、当面の目標である10回連続挙上にあと1回と迫りました。」と記載しておりました。 ○何かに刺激を受けるとすぐにその気になる私は、第46回宮城県・第38回東北・北海道BB選手権出場選手の研ぎ澄まされた肉体に彼らに比べるとまるでたるんで見える私の肉体も何とかしたいという気になり、平成23年10月に入ってからは、NHK朝の連続TV鑑賞をきっぱりとやめ、朝の毎日の筋トレ量を10数分程度から20数分程度に増やしました。 ○特にベンチプレス等胸と三頭筋を鍛える日のトレーニング量は、それまではベンチプレス7セットくらいしかしていなかったものをバーディップス、プルダウン、トライセプス・プッシュアウエイ、バタフライ等加えて19セットで練習時間も50分近くに増やしました。これがいつまで続くかが問題ですが(^^;)、兎に角、平成23年10月末日時点でもやる気は衰えておりません。 ○しかし、ベンチプレ挙上能力は、一時、80㎏9回まで上がり、当面の目標10回にあと1回と迫ったのですが、その後、7~8回と上がったり下がったりの低迷状態が続いています。やはり還暦を過ぎ老朽化した身体では若いときのように簡単には筋力も向上してくれません。ベンチプレス挙上能力は、上腕後ろの三頭筋強化が一番効果があるのではと思って、三頭筋を太くするトレーニング量を増やし、わずかながら太くなってきました。 ○しかし太くなったと言っても、まだ、上腕屈曲囲は、トレーニング後のバンプアップ時で34.5㎝程度で、まだまだです。大学2年の21歳の時、最も太くしたときはバンプアップ時38㎝で、このときベンチプレスが110㎏まで上がりました。バンプアップ時でせめて36㎝くらいまで太くならないと100㎏挙上は出来ません。100㎏挙上のためには80㎏で最低10回は上げる筋力が必要です。 ○あとわずかに迫ってはいるのですが、どうも、この80㎏10回が壁になっています。そこで「ベンチプレス 基礎から実践―ベンチプレスが誰よりも強くなる〈vol.1〉」と言うベンチプレスの世界チャンピオンの児玉大紀氏の共著による著作を購入して読み始めました。しかし、中身があまりに詳細すぎて、なかなかポイントが掴めません(^^;)。ベンチに寝てべーベルを上げるだけのベンチプレス競技がこれほどまでに奥深いものだったのかと驚くばかりです。 ○ ○ 以上:1,080文字
|