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久しぶりのひどい下痢-食中毒症状3

平成20年12月13日(土):初稿
「久しぶりのひどい下痢-食中毒症状2」のその後の経過です。
平成20年12月6日(土)の夕食後、久しぶりにお腹の具合がおかしくなり、翌7日(日)午前2時頃から数時間の間に10回近くもトイレに行くひどい下痢状態となり、何とか早朝テニスは行うも、テニス終了直後にトイレに行き、7日(日)夕方には7度6分まで熱が上がり、更に翌8日(月)朝まで下痢便が続き、8日の午前8時30分に消化器内科を受診しました。

○医師は食中毒の疑いがあるとのことで、尿検査と便検査(肛門から綿棒みたいなもので大便を採取)をして、尿検査の結果は直ちに出て「ケトン値」が異常に高く脱水状態にあると説明され、便検査の結果は3,4日後に出るとのことでした。

○それが12月10日(水)午後に医師から直接電話があり、便検査結果が出たとのことで,何と腸管出血性大腸菌O(オー)1が検出され、現在、悪性か良性かを検査中とのことでした。幸い有名な腸管出血性大腸菌O157ではないとのことでしたが、O1には悪性と良性があり,その時点ではそのどちらかは不明で検査中とのことです。

○その後の容態を聞かれたので、8日(月)に処方された抗生物質のお陰でお腹の状態は安定に向かい、8日(月)の夕食にはご飯と味噌汁を食べ、9日(火)にはお腹もほぼ元に戻った感じなので食事は普通食に戻し、下痢症状は完全に止まったことを伝えると、その状態だと良性のO1に間違いないので、もう心配はなく、通院も不要だと伝えられてホッとしました。

腸管出血性大腸菌O157については、ネットに情報が山のようにありますが、O1についての説明はあまりなく、僅かに「教えて!goo」の「質問 大腸菌O-1」に情報があり、その回答に「腸管出血性大腸菌もインフルエンザみたいにA型、B型というようにO1、O157・・・と色々分類されます。O1やO157などのは生肉(生ユッケ・生レバー・生の鶏肉)などに沢山います。焼肉屋に行き食べる方は要注意です。」、「O-1の血清型をもつ大腸菌はベロ毒素をだす事は少なく主として小腸~大腸表面粘膜で増殖し下痢や発熱などの症状をきたします。したがって、O157などより軽症である事が多いです。」との記載がありました。

○O1は、「O157などより軽症である事が多い」とのことで、私の場合も幸い軽症でしたが、お陰で平成20年12月9日(火)の時点の私の身体は、身長162.6㎝、体重57.25㎏、体脂肪12.8、ウエスト74㎝と、おそらく20代前半の学生時代より、更に体脂肪が落ちたスリムな状態になり、1年前の平成19年11月30日時点では、身長変わらず、体重67㎏、体脂肪24、ウエスト86㎝でしたから、超過激ダイエットをした結果になりました(^^;)。で、肝心の腸管出血性大腸菌O1入手経路ですが、潜伏期間もあり、現時点では特定不能とのことでした。
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