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Bluetooth対応ワイヤレスヘッドホン衝動買い

平成20年 9月22日(月):初稿
「こんな補聴器が欲しい-ひょっとしてこれで実現?」Bluetoothにも対応するワイヤレス補聴器を紹介し、Bluetooth(ブルートゥース)の意味を初めて知った私は平成20年9月21日、ヨドバシ仙台店に行ってBluetooth対応のワイヤレスヘッドホンについて説明を聞いてきました。Bluetooth対応ワイヤレスヘッドホンについては従前からその存在はヨドバシ仙台店で見て知っていましたが、その意味、機能等が不明で購入を思いつきませんでしたが,難聴協会MLでの情報提供を受けて、興味を持ったからです。

「難聴分類と赤外線補聴システム」に「私は50dBに近づいてきた30代後半から補聴器を常用するようになりましたが、補聴器以上に重宝してきたのが赤外線補聴システムです。これはテレビの音を聞くためイヤホンジャックからの音声を赤外線に変換して飛ばし、これをワイヤレスヘッドホンで受け取るものです。」と記載したとおり、私は20年程前からソニー製赤外線ワイヤレスヘッドホンを利用しており、これが私の生活必需品となっております。

○この赤外線ワイヤレスヘッドホンは大変便利と思っていましたが、この赤外線が届く範囲が、赤外線を発信するトランスミッターの発光部が見える範囲でしか音が届かないところに不便を感じていました。例えば隣の部屋に行くと赤外線ワイヤレスヘッドホンから音が聞こえなくなります。

○ヨドバシ仙台店でBluetooth対応ワイヤレスヘッドホンの説明を聞くとこちらは、「Bluetoothは赤外線を利用するIrDAと違って、機器間の距離が10m以内であれば障害物があっても利用することができる。」とのことで隣の部屋に移ってもワイヤレスヘッドホンから音が聞こえるとのことです。

○その説明で嬉しくなり私はソニー製品大好き人間の私は、ワイヤレスヘッドホンとしてDR-BT21G、音を発信するポータブルトランスミッターとしてTMR-BT10を自宅、事務所用の2組衝動買いしてしまい、自宅に帰って早速セッティングをしました。先ず2,3時間かけてヘッドホンとトランスミッター双方を充電し、その後ベアリングと呼ばれる登録作業をします。ちと煩わしさを感じましたが簡単にベアリング出来ました。

○次にキッチンのTVと繋いだヘッドホンアンプaudio-technica製ヘッドホンアンプAT-HA20の出力部からこれまで使用していた赤外線トランスミッターを外しTMR-BT10を繋いでDR-BT21GでTVの音を聞いてみました。しかし、サッパリ聞こえません。おかしいと思ってDR-BT21Gのボリュームボタンと思ったボタンを押し続けるとかすかに聞こえるも音が判別できません。ヘッドホンアンプのボリュームを最大にしても同じです。

○一時、難聴者には聞こえないレベルの音声出力かと腹が立ちましたが,マニュアルをよく見るとボリュームの位置が違っており、そのボリュームを上げるとシッカリと聞こえます(^^;)。嬉しくなってあちこちの部屋に移動しましたが、残念ながら部屋を移動すると確かに隣の部屋程度は聞こえますが、壁の厚いAVルームに移ると聞こえなくなりました。それでも赤外線ヘッドホンアンプに比べたら聞こえる範囲は遙かに広く衝動買いの甲斐がありました(^^)。
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