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嗚呼!メタボ症候群か-一寸した油断で忽ち体重増加

平成20年 8月14日(木):初稿
○平成19年11月末時点で66~67㎏あった体重が、ここ2,3ヶ月59~60㎏で安定していましたが、平成20年8月10日から12日までの2泊3日の旅行を終えて帰宅して、3日ぶりに株式会社タニタ製体組成計インナースキャンBC-305に乗って計測すると何と61.75㎏もあり、62㎏に近づこうとしていました。

○この旅行の間、普段の生活と違ったことは、朝の真向法と筋トレが全く出来なかったこと、ホテルで食べた朝食が何れも和定食でしたが、種類が多くて豊富なおかずがついており、いつもの自宅での朝食よりずっと充実していたことです。この和定食、大変美味しくて、体重制限を意識する前でしたら、ご飯を軽く2杯食べるところ、体重制限を意識して一杯で我慢したのですが。

○私は,平成15年秋までは、過敏性大腸症候群の持病で、下痢しやすく、近くの内科クリニックで処方して貰う整腸剤を常備薬としており、旅行に出るときは必需品でしたが、真向法を始めてから、この整腸剤を処方して貰うことはなくなりました。しかし、元々下痢しやすい体質のためか、その後もたまには下痢をしますが、1,2度用を足すと治まり、長引くことは無くなりました。

○ところが旅行3日目の朝、朝食後軽い下痢状態となり、原因を探ってみると、テーマパークで美味しさの余り2杯飲んだバニラシェイクとその日の夜のどが渇いて2本飲んだポカリスエットにあったようです。元々牛乳に弱かったところバニラシェイクは牛乳を主成分としていたからです。それでも用を足した後は治まり、昼食も普通に取ることが出来ました。平成15年真向法を開始する以前は,いったん下痢すると結構長引いたので、真向法の効用を改めて見直しました。

○というわけで軽い下痢をしたこともあり、体重が減っているだろうと思って帰宅後体組成計に乗ると2㎏近く増えていたのには焦りました。体重は一寸の油断で忽ち増えることを実感し、特にエネルギー代謝量が減ったところに,食事量が増えると覿面に体重は増えそうです。後記の、世界びっくりニュース「肥満と健康、両立する可能性=米研究」なんて記事を見ると体重増加に神経質ならなくても良さそうにも思えますが、元々虚弱な身体の私としては今後も油断せず体重59~60㎏を維持すべく努めようと思っております。

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世界びっくりニュース「肥満と健康、両立する可能性=米研究」
2008年8月12日

 8月11日、米研究によると肥満と健康は両立する可能性。[ワシントン 11日 ロイター]
 米国の研究者が11日、過体重の成人の半分以上と肥満の男女の約3分の1は血圧やコレステロール値など心臓の健康状態の指標が正常であり、肥満と健康が両立する可能性を示す研究結果を明らかにした。

 その一方、標準体重の米国人成人の4分の1近くに心疾患や糖尿病の危険因子がみられたという。

 同研究は、1999─2004年にかけて実施した男女5440人の健康診断のデータとアンケート結果に基づいて行われ、医学専門誌アーカイブス・オブ・インターナル・メディスンで発表された。

 研究を監修したニューヨークのアルバート・アインシュタイン医科大学のJudith Wylie-Rosett氏は、電話インタビューで「肥満についてはまだ十分に解明できていないということだ」と語った。

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