平成19年 9月 7日(金):初稿 |
○平成19年9月6日、日弁連業務改革委員会があり、6日東京泊で7日に都内某整形外科医院で腰痛診断をして貰うためこれまで撮影したMRI写真、x線写真持参で東京出張でした。桐を勉強したいとメールを頂いたAさんが、たまたま18年間椎間板ヘルニアに苦しみ整形外科医からは手術しか治療方法はないと診断されたが、手術はしないで椎間板ヘルニアを克服したと言うことで私が桐の勉強方法をお手伝いし、Aさんからは椎間板ヘルニアを克服する方法を教えていただくと言うことで東京で面会しました。 ○Aさんは、頭の先までしびれが来るとの重症の椎間板ヘルニア症状で、医者からも手術しか治療方法はないと断定されていました。私より遙かに重症のヘルニア症状で、その話を聞くと私のヘルニア症状など軽いものだと実感するものでした。 ○Aさんの椎間板ヘルニア克服の第一の方法は野口体操から始まったと言うことでしたので、私も腰痛克服のため3年前から真向法を継続していることを伝えて、私の行う真向法を見て貰いました。すると開口一番、力が入りすぎていると指摘されました。そのやり方では却って腰に負担になるように見えるとのことです。 ○確かに第3体操の股割りなど良く身体が曲がるけれども私の身体は何か固いとのことで、Aさんは野口体操の一部を実践してくれました。上半身が力が抜けてまるで柳のように揺れ動きます。私も同じようにやってみるよう指示され、挑戦しましたが、どこか力が入ってぎこちなく柳のように揺れ動きません。 ○Aさんの話では、兎に角、身体全体から力を抜く感覚を覚えることが重要と言います。真向法を実践する場合も力を抜いてやればもっと効果が上がるはずとのことです。どうやら、何事にも真面目な私は、真向法も力んで取り組みすぎて本来の効果が上がっていなかったようです。 ○真向法の基本は決して無理をしないことです。私に腰痛が真向法で効果が上がらず、この3月に椎間板ヘルニアを発症したのは、真向法自体の問題ではなく、真向法のやり方が悪かったものと何となく判ったような気がしました。 ○Aさんの椎間板ヘルニアは重症で、野口体操だけでなく、更に気功等様々な療法に取り組み最終的に自らの持つ自然治癒力を引き出して完全に克服されたようです。本日、西洋医学の診断を受けますが、最終的には自然治癒力を引き出す一助にするための参考と思っております。。 ○同行していただいた方に私がAさんから指導を受けるシーンをデジカメ動画で録画して貰ったものを見ると私の身体の動きが固いのが明白です。Aさんには真の原因の一端についての貴重なご指摘を頂きましたので、これを大いに参考にして更に腰痛克服に取り組みたいと思っております 以上:1,109文字
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