平成19年 4月16日(月):初稿 |
○「椎間板ヘルニアになったにも拘わらず真向法等を継続してきたお陰で痛みも少なくテニスも出来る」と記載したのですが、平成19年4月15日に至り、座骨神経痛が悪化してきました。これを機会にこれまでの私の腰痛歴を振り返ります。 ○私は10数年前(40歳前後)からお臍の丁度裏側当たりの腰部後ろ側中心部から数㎝左の位置の奥に慢性的鈍痛が生じ、激しい運動をした後など痛みが増す状況がずっと続いていました。その頃から、腰部が弱くなっていたようですが、運動を含めた生活に支障が無く医師の診察は受けるには至りませんでした。 ○8年前、48歳になる直前の平成11年7月23日(日)にテニス中に初めてぎっくり腰を経験しました。この時は、軽いぎっくり腰で、翌日、近くの整形外科に言って診察を受け、レントゲン撮影してもらった結果、医師からは当時の私の腰椎はまだ若々しい40代の状態を保っているので心配はないと言われました。当時、まだ40代だったので当たり前のことを言われ、若々しいと言われてもさほど嬉しくありませんでした。 ○しかしこのぎっくり腰以来、先に述べた背中側腰部左側奥の慢性的痛みがやや強くなりました。しかし鈍痛の程度でテニス等で走り回るのに支障にはならなかったのですが、疲れたときなど痛みが強まるのが鬱陶しく、これを何とかしたいとの思いで52歳の平成15年10月から真向法を始めました。 ○平成16年5月16日、真向法で前屈運動が以前より相当出来るようになったことをテニス仲間に誇示したとき又軽いぎっくり腰になり、5月20日に初めてMRI検査を受けました。その結果は、「初めてのMRI撮影経験」の通りで、軽い腰椎椎間板ヘルニア気味ではあるが治療は必要ないとのことでこれ以上悪くならないように真向法に励み、その後、テニスの支障になるほどの強い腰痛を感じることありませんでした。 ○ところが平成19年3月25日(日)当たりから、臀部当たりにも違和感を感じるようになり、その違和感が徐々に左大腿部から下に下がり、4月9日に真向法の第2体操をしていたとき、右足と左足の手前へ反る程度が違っていることに気付きました。右足は手前側に反りますが左足が手前に反らず20度位差があります。 ○そしてその頃から左足首が硬くなり、歩行時に左足だけバタバタすることにも気付きました。普通に歩いても左足の足音がバタッ、バタッ大きくなり、軽い跛をひく様な状態です。臀部から始まる違和感が、左足先まで達し、4月13日、これはおかしいと思って知り合いの整形外科医に相談すると典型的椎間板ヘルニアの症状で座骨神経痛になっているとのことでした。 ○それでも4月14日は早朝テニスを普通に行うことが出来ました。しかし、14日の午後から臀部から左足先にかけて鈍痛と重く怠い感じが強まってきました。15日の早朝テニスは、試合前の練習は何とかこなしましたが、練習試合途中から、臀部から左足先にかけての鈍痛が、疼痛程度に進行し、何とか1試合は終えると、左足先に痺れまで感じるようになり、それ以上の運動は無理と判断してその後の試合続行は断念して帰宅しました。 ○帰宅後、臀部から左足先にかけての疼痛は、時間の経過で少しずつ和らいできましたが、不安定な状態が続いています。これほどの腰痛及び左足先までの痺れの体験は初めてで、腰椎椎間板ヘルニアに基づく座骨神経痛は確実のようです。これからヘルニア対策にかからなければならず、ネットで色々勉強中ですが、たはら整形外科の「腰椎椎間板ヘルニア」の解説が判りやすくまとめられており、参考にします。 以上:1,470文字
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