平成18年 1月29日(日):初稿 |
○平成18年1月28日は、私も所属する宮城県・仙台市難聴者中途失聴者協会(略称みやぎ難聴協)のNPO化の決議のための臨時総会が開催されました。私は午前中所用があって午後から出席すると午前中に決議が成立しており、午後の新年会だけに参加しました。 ○新年会の参加者は30数名でしたが、みやぎ難聴協の若手男子会員が難聴協青年部のスキー合宿とのことで参加者殆ど無く、男子参加者は私を含めて僅か3名だけでした。このような会合は何処に行っても女性参加者が圧倒的に多くて元気なところ、男性参加者は数少なく隅っこでおとなしくしているのが一般で、難聴協会も例外ではありませんでした。 ○女性参加者は中高年の方が多く且つ何れも方も聴覚障害を持ちながらもはつらつとしている方が多いのに驚きました。私は僅かの男性参加者の一人で且つ数年ぶりでの参加のため、珍しい方が参加していると紹介され、何か挨拶をするように求められて真向法の話しをしました。 ○真向法は特に中高年になり身体が硬くなっている人の健康回復と維持のために大変素晴らしい運動ですと紹介すると、それでは実演して見せなさいと言うことになり、ゲームを行うために大きな円状に座っていた参加者の中央に出て、第1体操から第4体操までやって見せ、特に私の好きな第3体操の股割りで、胸をつけてみせると、皆さん、感嘆して頂き、大きな拍手を受けて得意満面でした。 ○ところが、年の頃70歳を超えた方数名が出て来て私の廻りに集まり、同じように真向法を実演し始め、中には私よりずっと年季が入って楽に股割りもこなしてみせる方が居て驚きました。凄いですね、もう何年も真向法をやっているのではと質問すると、真向法では無いが、自分なりの柔軟体操をずっと継続していると言います。お年を聞いたら75歳と言うことでまたビックリ。 ○続いて参加者の中で身体の柔軟性に自信のある女性各位がそれぞれ身体を折り曲げて柔軟性を見せて頂き、やはり女性の方が元気な方が多いと実感させられました。社団法人真向法協会の機関誌「健体康心」を見ても毎号発表される段位昇級者認定を受ける方は女性が圧倒的に多く、ここでも女性の元気を感じます。 ○柔軟な身体は心も柔軟にすると言いますが、前述の女性に比べればまだまだ若い私も、柔軟な心が持てるように身体の柔軟化に更に努めたいと思った次第で、平成18年2月26日にはみやぎ難聴協主催ヨーガ教室があるとのことで参加を約束してきました。 以上:1,012文字
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