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骨折後初のテニス練習

平成17年 6月12日(日):初稿
○昨日朝、平成17年5月8日骨折後初めて、テニス練習を再開しました。
一昨日、A整形外科クリニックで診察を受け、テニス練習再会の許可を得ていたからです。その診察で右手握力計測があり、僅か32kしかなかったので、不安でしたが、小指にテーピングをして何とか、1時間ほどテニスプレイを楽しむことが出来ました。

○大部以前握力を計測したときは、右で50k以上はありましたので、加齢と骨折で随分落ちています。リハビリの一環として握力回復運動の継続も指示されました。幸いツルカメフィットネススタジオにはこれまで全く未使用であったIVANKOスーパーグリッパーSP-28と言う握力増加用器具を置いてますのでこれを機会に使うことにしました。
しかし、情けないことに一番軽いレベルでも大変きつく感じます。

○昨日に引き続き本日は1時間30分程テニス練習と試合を楽しみました。当初10分程一人でサービス練習をし、その後20分程、サービスライン上に立ち、ハーフボレーラリー、ボレーボレーの練習をしましたが、骨折した右小指に響くことは全くなく、骨折部分はほぼ癒着したことを確信できました。

○しかしテーピングをしていることもありますが、右小指でラケットを握ることは殆ど出来ず、物を握るときの小指の重要性を実感できた次第です。

○予想では仙台の最高気温が28℃とのことでコート内は30℃近くあるのではと思う程暑い中でしたが、コートを自由に走り回る愉しみを満喫しました。

○昨日、本日とほぼ1ヵ月ぶりの練習でしたが、流石に足腰に疲れが残りました。骨折前は2時間程度練習しても殆ど疲れを感じなかったのですが、僅か1ヶ月のブランクも身体を軟弱にしているようです。

○同年代の友人の医者からは、いつも50歳を過ぎたら無理はしないことと、繰り返し言われてきましたが、運動神経も鈍くなっていることを自覚して、無理な運動はしないことを肝に銘じてほどほどにテニスを楽しもうと思った次第です。

○この1年半毎朝「真向法」は継続してきましたが、ここ半年程筋力運動は全くしなくなっていました。これを機会に先ず握力回復の運動から再開します。いずれにしても無理しない程度ですが。

以上:896文字

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