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中山健康教室に参加して

平成16年11月22日(月):初稿 平成17年 5月15日(日):更新
<中山健康教室>
○昨日は、中山歯科医院院長で仙台天命塾村長でもある大久保直政氏主催中山健康教室に参加しました。仙台真向法協会会長も努められ、今年のRU2月例会で真向法指導して頂いた方でもあります。

○中山健康教室は、毎月1回開催されていますが、平成16年11月で第85回と言うことでなんと7年以上に渡って継続開催されていることに驚きます。私は、本年4月に初めて参加して以来2回目ですが、常連となっている方も居るようです。

○"健康の入り口、災いの出口"と言われている"口"を通して全身の健康を学ぶ教室ですが、先ず、腰骨と呼ばれる仙骨、腸骨の歪み→背骨、脊椎の歪み→内臓の捻れ→肺の歪み→呼吸が浅くなる→疲れやすくなる→したいことが出来なくなる→ストレス→自律神経失調→身体全般不調となるとの、骨格バランスが如何に重要かを大変判りやすく説明して頂きました。

○「呼吸」と「呼吸法」の違いについて、「呼吸」は無意識に行うもの、「呼吸法」は意識して目的を持って行うものとの端的な説明に感銘しました。
普通は、呼吸は無意識に行っていますが、呼吸法は胸式、腹式、逆腹式等で深呼吸を意識して行うものであり、胸式は意識しても余り深い呼吸は得られず、深い呼吸は腹式を意識して行い、いつも腹式呼吸を意識していると自然に腹式呼吸が出来るようになるとの事でした。

過敏性大腸症候群で良く下痢をしていた私は、真向法を始めてから意識して腹式呼吸をするようにしていました。特にお腹の具合が悪くなりそうな感じがしたとき、意識して腹式呼吸を繰り返すことで、悪くならずすむと言うことが良くあります。

○これまでは、自分は正しい腹式呼吸をしているのだろうかと、疑問を持っていましたが、大久保先生の意識して目的を持って行えば「呼吸法」だとの説明により、自信を持って意識して「呼吸法」を継続していこうと思った次第です。

仙台にお住まいの方には、是非中山健康教室に1回は参加されることをお薦めします

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