平成27年 8月13日(木):初稿 |
○「お盆休み中ですが、ベンチプレス練習意欲はさかんです」を続けます。 平成27年8月13日も事務所はお盆休みで事務員は来ませんが、私はいつも通り、午前7時からツルカメフィットネススタジオに入り、午前9時から事務所に出て仕事の予定です。昨日の更新記事は、「平成27年の目標整理概観等」の経過報告にするつもりが、筋トレの話に終始してしまいました。 ○平成27年も半ば過ぎましたが、売上はかろうじて最低限は確保しています(^^;)。しかし、毎月、今月は何とかなったけれども、来月はどうなるか判らないとの不安を抱え続けています。東日本大震災前の前年までは、まだ、50代で、多重債務事件等継続的・恒常的に入る事件があり、さほど収入の心配はなかったように記憶しています。しかし、東日本大震災の年は一時事件の入りがパッタリと途絶えてどうなるかと大変な不安を抱えた時期がありました。その後は、それ以前のまずまずの安定収入がなくなり、月毎の売上変動が大きくなり、人一倍気の小さい私は、恒常的に不安な日々を過ごすようになっています(^^;)。 ○その原因は、企業法務を殆ど扱わず顧問会社数が僅か10数社しかないため、安定した恒常収入が乏しいからです。顧問会社数が数十或いは百数十社あり、安定恒常収入があれば不安を抱えることがないはずです。しかし、この歳になっていまさら企業法務に重点を置いて顧問会社数を増加を目指す意欲はなく、私よりはズッと若い勤務弁護士に企業法務の勉強をシッカリやって顧問会社も獲得して早くパートナーになるようにとハッパをかけています。 ○現在の勤務弁護士は二代目ですが、初代の勤務弁護士には1年目は個人事件受任を禁止としたのは失敗だったと気づいて、二代目には、1年目から個人事件は自由として、兎に角、意欲的に個人事件を取るように指示し、思ったより個人事件も受任しています。刑事事件や少年事件も積極的に受任して、結構、個人事件で忙しく動いています。兎に角、意欲的に仕事に取り組んで貰いたいものです。 ○平成27年7月までは何とか最低売上を確保しており、受任事件数もそれほど減ってはおらず、平成27年の売上はなんとかなりそうですが、来年平成28年は全く見通しが立ちません。安定顧問収入が乏しく、毎月入る事件収入にだけ頼っているので、当たり前と言えば当たり前です。しかし、東日本大震災の前年までは、これほど不安を抱えることはなかったように記憶しています。弁護士数も増える一方で、比較的楽に稼げた多重債務事件が殆どなくなったことが大きな理由ですが、交通事故事件だけは、少しだけですが増加傾向にあり、貴重な収入源となっています。 ○お陰で訴状・準備書面等の起案が溜まっているとは、言いませんが、事務員がお盆休みでも私は、事務所に出て、起案等の仕事をしなければなりません。まだやることがなくて困っている状態ではありませんが、いつそうなってもおかしくないとの危機感は常にあり、兎に角、仕事を与えてくれるお客様にご満足頂けるよう業務に励んでいきます。 本日こそは、「平成27年の目標整理概観等」の経過報告を書こうと思って書き出しましたが、明日に順延です(^^;)。 以上:1,311文字
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