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平成24年夏季テニス合宿第3日目ー無事終了

平成24年 8月27日(月):初稿
○平成24年8月26日(日)事務所旅行夏季テニス合宿3日目は、早朝は濃いガスが立ちこめて視界数メートルでしたが、午前7時頃にはガスも消えて、まずまずの天気に回復し、早めに朝食を済ませて午前8時頃から1時間程度フラメンコギターの練習をして、午前10時から1時間30分程度、常連のAさんにテニスエキスパートBさん、最近テニス練習に励んでいるという横浜在住Cさんが加わり、4人でダブルスを行いました。

○朝のフラメンコギター練習の時に、指盤を抑える左手首の痛みで指盤が抑えづらくなっていることに気づきました。合宿2日目午前にいずれもテニスは初心者の勤務弁護士、司法修習生を入れてのどかなダブルスゲームをしているとき、コートサイドに出たボールを打ち返すためコートサイドの湿って苔が溜まったように黒ずんだ部分に足を入れた途端、ズルリと滑って横転し、左手をついたことを思い出しました。

○横転して左手をついたとき、左肩からねじれたようで、左手首から左肩に激痛が走り、これはヤバイと一瞬、大きな不安に襲われました。しかし、立ち上がると痛みは、直ぐに殆ど退いたので、大したことはないと思ってゲームを続けましたが、「平成22年夏季テニス合宿第3日目-12年前の思い出」に記載した左手首骨折事件を思い出してゾッとしました。このときと同じような転倒をして左手首を地面についたのですが、おそらくその当時よりは左肩の筋肉がついていたので転倒の衝撃を抑えられたのではと思っています。

○しかし、この記事を書いている転倒事故3日目もまだ左手首に痛みが残っており、転倒による衝撃は軽いものではなかったようです。午前に転倒した日の午後からややシビアなダブルスゲームを3試合行い、調子が良かったのは、最初の1試合だけでした。3試合目には左脚が腰部から左足首にかけて鈍痛があり筋肉が攣り気味になり、右足も特に前頸骨筋が固まって少しばかり腫れ上がって動きが悪くなり、テニスは、足ニスと言われるように両脚が軽快に動かないとサービスも入らず、ラリーも不調になり、さんざんな出来でした。

○毎週土日早朝テニスでダブルスゲームをしていますが、このような状態になったことはなく、今回のテニス合宿でここまでひどい状態になったり理由は、私の下半身鍛錬不足もありますが、どうやら、午前の試合での転倒で、おそらく下半身全体の筋肉に思った以上に大きな衝撃がかかっていたものと思われます。柔道の受け身の技術があれば、その衝撃を軽く受け流すことも出来たのでしょうが、そのような技術がないためもろに衝撃を受け、筋肉に負担がかかったようです。

○それでも大事には至らず温泉に入って両脚の筋肉の疲れも回復し、3日目の試合は、両脚の動きも順調で、1試合目はCさんとのペアでテニスエキスパートBさんとAさんのペアに6-4で勝ち、2試合目は、Aさんとペアを組んでBさん、Cさんのペアに6-6タイブレークの末、惜しいところで負けましたが、ゲームの前半は比較的快調に動くことが出来ました。

○平成24年夏季合宿も多少のハプニングはあっても大事には至らず無事終わりましたが、これから秋の陣、気を緩めることなくシッカリと事件に取り組み、この厳しい時代をなんとか生き延びていきたいと思っております。

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