平成24年 2月13日(月):初稿 |
○平成15年に成立し、平成17年4月から施行された個人情報保護法について、「病院経営と個人情報保護法の基礎1」に「個人情報保護法での考え方は、個人情報はあくまで当該個人のものであり、その取得に当たっては、ご本人にその取得目的をお伝えし、そのご承諾を得ることが必要であり、取得してもそれはご本人からの預かりものですから、常に正確性を保ち、ご本人の了解無い限り決して他に漏洩されないよう厳重に注意して安全に管理し、本人の問い合わせには何時でも答えられるようにして置きなさいと言うもので大変厳しいものです。」と記載していましたが、当事務所での個人情報保護方針(プライバシーポリシー)を表示していませんでした。 ○弁護士業務競争時代に突入し、弁護士HPがここ数年激増していますが、キチンと個人情報保護方針(プライバシーポリシー)をHPに明示する事務所も増えており、当事務所でも以下の通り、明示します。 ****************************************** 1.基本取組姿勢 小松亀一法律事務所(以下「当事務所」と言います。)は、弁護士法上の守秘義務及び個人情報保護に関する法律その他の関係法令を遵守し、次項以下の方針(又はプライバシーポリシー)を定め、これを遵守します。 2.定義と取得 個人情報とは、生存する個人に関する情報であって、特定の個人が識別され、又は識別されうる情報をいい、当事務所は、個人情報を利用目的に必要な範囲に限定し、適法かつ適正な手段により取得します。 3.利用目的等 当事務所は、個人情報を、以下の目的で利用し、個人情報保護法その他の法令により認められる事由がある場合を除き、ご本人の同意がない限り、この範囲を超えて個人情報を利用しません。 (1)ご依頼頂いた業務の遂行及び業務上のご連絡 (2)当事務所が取り扱う商品及びサービスに関するご案内 (3)年賀状、暑中見舞その他のご挨拶状、お歳暮お中元の送付 (4)客様からのお問い合せまたはご依頼等への対応 (5)その他、お客様に事前にお知らせし、ご同意を頂いた目的 4.第三者への開示・提供 当事務所は、以下の場合を除いて個人情報を第三者に提供しません。 (1)ご本人の同意がある場合 (2)統計的なデータ等本人を識別することができない状態で開示・提供する場合 (3)法令に基づき開示・提供を求められた場合 (4)人の生命、身体又は財産の保護のために必要な場合であって、ご本人の同意を得ることが困難である場合 (5)国又は地方公共団体等が公的な事務を実施する上で、協力する必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合 5.安全管理措置 当事務所は、個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざん、漏えい等から保護し、正確性及び安全性を確保するために管理体制を整備し、適切な安全対策を実施致します。個人情報を取り扱う事務所内への部外者の立ち入りを制限し、当事務所の個人情報保護に関わる役員・職員等全員に対し教育啓発活動を実施するほか、管理責任者を置き個人情報の適切な管理に努めます。。 6.照会・開示・訂正・削除・利用停止等 利用者本人または代理人から当事務所が保有する個人情報について、照会・開示・訂正・削除・利用停止等のご請求があった場合には、ご請求頂いた方が本人または代理人である確認を行った上で、個人情報保護法に従い、適切に対応いたします。 7.改善・変更 当事務所は、個人情報保護の体制について継続的に改善を行い、必要に応じて、本方針(又は プライバシーポリシー)を変更することがあります。 8.お問い合わせ窓口 個人情報の取扱いに関するご意見、ご質問、開示等のご請求、その他に関するお問い合わせは、下記連絡先にて受け付けます。 電話:022-266-8257・FAX:022-266-8255 担当:弁護士小松亀一 (なお、お電話での受付時間は平日午前9:00~午後5:30とさせていただきます。) 以上:1,665文字
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