平成22年11月14日(日):初稿 |
○「平成22年11月事務所風景-打合せ室(702)」で現在の702号室各区分を紹介しました。「事務所大幅改装中5-今後の展望・利用方法等」で「702号室全体では、3人掛け机がギリギリ10個程は設置でき、20~30人規模でのセミナーの開催や、3人掛け机は、いずれも高さを変えて座り机としても利用できるもので、この座り机にして、上部に厚いカーペット等を敷き、下部に補強材を敷いて高さ30㎝程度のステージとして利用して音楽コンサートを開催することなども考えています。」と記載したとおり,色々有効活用をしたいと思っていますが、現在はまだ企画考案段階で実行したものは殆どありません。 ○702号室には、まだ紹介しておりませんが、特製AVラックを設置して、ソニーセレクターSB-V3000とパイオニアAVマルチチャンネルアンプVSA-1020と6個のスピーカーを中心にソニーブルーレイディスクレコーダー、ビクターハイビジョンビデオ、デジタルフォトフレーム、マイクアンプ・ミキサー、更に20年前のEDベータ、カラオケLDP、VHS、ソニーデジタルSEGを接続して、現時点のディスプレイはお客様閲覧用シャープ60インチ液晶TVとしてAV(オーディオ&ビジュアル)も楽しめるようにしております。 ○また天井にはマイク用スタンド収納ボックスを中央部分と両端の3カ所に設置して、そこにカメラ用三脚を逆向きに納めて使用時には,必要な長さ分の三脚を下に向けて下ろし、特殊加工したカメラ受け部分にカメラを設置して、コンポジットビデオケーブルでソニーデジタルSEGに繋げ、中央・両サイドの3台のカメラを切り替えながら、ステージでの演奏を録画出来るようにしております。 ○しかし、残念ながら現在のカメラはコンポジットビデオケーブルで接続可能なものは少なく、且つ、映像画面の縦横比が従前のNTSC方式4対3ではなく、ハイビジョン方式の1920対1080になっているため、ソニーデジタルSEGを経由しての映像は、縦長に映ってしまいます。今になってみれば、既に廃棄してしまった数台のソニーの8mカメラを取って置くべきだったと後悔しています。 ○この3台のカメラで映像を取得し、マイクアンプ・ミキサーにつないで3本のマイクでステレオ音声を取得して、この映像と音声をミックスして、プリンストンテクノロジー株式会社デジ造(PCA-DAV2)を経由して、直接、パソコンに動画ファイルとして映像・音声を取り込めるようにしております。 ○更に最近は、たまたま、ヨドバシ仙台店で見つけたパーソナルカラオケZ-PK901Wまで購入してパイオニアAVマルチチャンネルアンプVSA-1020に接続して利用できるようにしました。そのため配線が結構、入り組んで複雑になり、ツルカメ第1スタジオ総合配線図のようなツルカメ第2スタジオ用総合配線図の必要性を感じているところです。 いずれにしても、現時点では、ようやく、702号室のAVスタジオとしての設備を設置したものの,私自身が、設置した各種AV機器の使い方を十分に理解できていないこともあり、その利用は全く進んでおらず、徐々に効果的活用法を検討していきたいと思っているところです。 以上:1,322文字
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