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平成21年10月14日(水):初稿 |
ナポリ市内に到着です ガイドさんの話では、ナポリもスリ・泥棒は多く、その技術は神業とのことです。何で財布が抜き取られるのか理解できない程の技術があるので、財布類等貴重品は、兎に角身に付けて話さないこと重要とのことでした。ナポリを1人で散策でもしようものなら、夕方帰る頃には身ぐるみはがれて身一つで帰ることになるなんて物騒な話もされました。 カプリ島に向かう船のチケット、天気は最高です これだけ天気が良ければ「青の洞窟」入場可能間違いなしと期待が高まります。 カプリ島に着くも、残念ながら「青の洞窟」高潮のため入場中止 ところが残念ながら、天気はよいのですが風があって波が高く、「青の洞窟」入場不可能とのこと。入場不可を確認するためにも見に行こうと言うことになりました。 それでも一行42人は風と波で大揺れの小舟で「青の洞窟」に向かいます 波が高く、小舟は大揺れに揺れます。最初は大きく揺れるたびに大騒ぎしていた乗客もやがて慣れて多少の揺れには驚かなくなります。私は揺れる船に乗るのが大好きで、その揺れをビデオに収めました。海の青が、大変印象的でした。日本の海は緑っぽいのですが、こちらは正に「青」と言うより、群青色でしょうか。 目前に「青の洞窟」、しかし波が高く無理して入場すれば戻れない状況です 「青の洞窟」まで後数メートルに迫るも、流石に波が高く、潮位も高いため、入場不可を納得。我々の他にも数隻の船が洞窟近くに寄っては、帰って行きました。 「青の洞窟」見学後カプリ島へ戻り、島内散策、景色が素晴らしい、発祥地のピザ カプリ島上陸後、島内を散策しましたが、スペインのミハス村のような素晴らしい景色を堪能しました。ナポリ発祥という本場のピザを持ち帰り、帰りの船の中で味見しましたが、日本のピザの方が美味しいと感じました。 バスに乗って世界遺産ナポリパノラマ観光、ヌォーボ城からサンタルチア港まで ナポリ市内は時間不足で、バスに乗っての見物でした。いつかゆったりしたスケジュールで訪れ、出来ればクルーズ乗船して、ナポリ近辺をじっくり見物したいと思った次第です。ナポリ市内観光後、バスで3時間かけてローマに戻り、ローマ市内のレストランで、カルボナーラを前菜とした名物サルティンボッカ(牛肉のワインソテー)を味わうもいまいちでした。 以上:973文字
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