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平成20年事務所旅行無事終了ー感想・反省等

平成20年11月22日(土):初稿
○平成20年事務所旅行スペイン夢紀行8日間は、平成20年11月22日午前8時50分成田空港に到着しました。始まる前は長いと思いましたが、終わってみるとアッと言うまでした。何よりも幸運だったのは、スペイン滞在中の6日間連日快晴の好天に恵まれたことでした。スペインの真っ青な空に白い建物は実に良くマッチし、更に木々の緑の輝きに心を洗われた思いでした。緑は太陽光線による光合成によって作られることを改めて実感しました。

○添乗員付きの旅行の良さ
旅行日程全部に添乗員がついて先導してくれそれに従うだけで良いので楽ですが、毎朝のモーニングコールから始まりスケジュールに追われる感じがしました。幸いついた添乗員の方がベテランの慣れた方で色々注文をつけても嫌な顔一つせず親切に対応して頂き、気持ちの良い旅行となりました。

○一日はホテル従業員からのモーニングコールから始まりますが、難聴の私にはモーニングコール音が聞こえないことも多く、私が1人部屋で参加する場合、大きな音のする携帯用目覚まし時計持参が必要と痛感しました。

○当事務所旅行参加者7名の内3名は1人部屋、4名は2人ずつの2人部屋でした。2人部屋では夫婦・親子等の気の置けない身内同士であればよいのですが、他人の場合、神経を使うもので、最初の4日間で2人部屋の方々が辛そうでした。そこで最後の2日間宿泊するマドリッドのホテルアグマール(AGMAR)ではスタンダードルーム2部屋追加予約し全員一人部屋になるように手配しました。

○ところホテルアグマール(AGMAR)チェックイン直前にスタンダードルームは満室との通知を受け、急遽スイートルームだけ空いてるとのことで,やむを得ずスイートルーム2室を追加しました。スイートルームと言うのに一泊200ユーロと150ユーロとのことで、この円高でせいぜい2万4000円程度なので迷わず取って予定通り最後の2泊は全員一人部屋で気を遣わずゆったり過ごすことが出来ました。

○今回利用した5ホテル全部が浴室にハンドシャワーがついており,折角持参した「私の海外旅行必需品-ホース管付シャワー紹介」記載の小松特製可動式ハンドシャワーの出番はありませんでした。2泊したマドリッドのホテルアグマールには、歯ブラシ・練り歯磨きがついていましたが、スイートルームにもスリッパだけはついてません。ヨーロッパではホテル室内でスリッパを履く習慣がないのかも知れません。

○5ホテル全部に無線ランがついていましたが、無償は1件だけで4件は有償で1日10ユーロ程でした。しかし無償は勿論、有償もアクセススピードが恐ろしいほど遅く最後のマドリッドのホテルアグマールではせいぜい100Kbps位しか出ずネット環境使用が不便極まりました。この点日本のホテルは進んでいます。

○hTcZでの携帯電話は特に設定変更等せずとも日本にいると全く同じ感覚で日本への電話、同行者の携帯電話への電話が可能でした。当初は「+81」を付けていたのですが、途中でこれを付けずとも繋がることを発見し、全く日本国内と同様に利用できるのには感激しました。これをパソコンに繋いでネット環境を作った方が余程速く処理出来そうで今後その方法を模索します。
以上:1,321文字

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