平成16年 6月26日(土):初稿 平成17年 1月 8日(土):更新 |
今日は、ほぼ2年ぶりで、午前10時から午後4時まで仙台弁護士会古川法律相談センターの担当だった。 前回担当時は10件以上の相談があったが、最近の相談件数を受付女性に確認すると、やはり年が明けてからは相談件数が減り、3件位しか無いときもあるという。この状況が事前に予想できたのでノートパソコン持参で、桐各種フォームの点検見直しをする予定であった。 ところがフタを開けてみると、予想が外れ、午前4件、午後5件の合計9件で殆ど桐フォーム見直しの時間が取れなかった。相談内容は、これまでのように多重債務整理、離婚が殆どを占めるものではなく、多種多様であった。 一昨日事務所で区画整理事業の相談があり、自分の手に負えず、小野寺信一弁護士を紹介したが、今回も農地の区画整理事業での換地処分への不服申立手続についての相談が2件あった。その場で回答できず、後日の宿題としたが、区画整理法の勉強の必要を感じた。 最近、ホントに景気が良くなっているか疑問であるが、債務整理事件が減っているのは全国的傾向であることは間違いない。事業倒産事件も今年は半年で1件しか入っていない。 債務整理関係事件に限らず取扱事件を増やしていかなければならず、区画整理法も基本的なことは勉強しておこう。 以上:525文字
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