令和 5年12月20日(水):初稿 |
○男女問題ニュースの中分類を作って興味ある男女問題に関するニュースを取り上げるつもりでしたが、これまで取り上げたニュースは10件だけでした。最近の注意すべき男女問題ニュースとして以下の「「あいさつとスカートは短い方がいい」と発言した市長に議会が辞職勧告決議 賛成多数で可決」を紹介します。 ○「スカートは短い方がいい」との発言が問題視され、福岡県中間市福田健次市長が辞職勧告決議を受けたとのニュースです。「スカートは短い方がいい」との発言は女性への蔑視発言と捉えられたようですが、男性の私は女性になったことがないので、女性がこの発言で不愉快になるかどうかは全く判りません。女性でも人によるとは思いますが、全く問題にしない女性も多いのではとも感じます。 ○「あいさつとスカートは短い方がいい」は、昔からの言い古されたありふれたフレーズと思っていましたが、ネット検索すると福岡出身漫才師博多大丸華丸氏が広めたとの説明もあります。スコットランドでは男性もスカートをはいており、バグパイパーのスカート姿は何度も見ています。男性のスカート姿を見ると、男性には「スカートは短い方がいい」は当てはまらないとも感じます。なんていうと男性蔑視発言にされるかも知れません。 ○それにしてもこんなことで市長が辞職勧告を受けるなんて、住みにくい世の中になったと実感します。おそらく福田健次市長は市議会議員にこれ以外でも反感を持たれていたのだろうとは思いますが。 ******************************************** 「あいさつとスカートは短い方がいい」と発言した市長に議会が辞職勧告決議 賛成多数で可決 Yahoo!ニュース12/14(木) 13:01配信 福岡県中間市の福田健次市長が、「あいさつとスカートは短い方がいい」と発言した問題で、 市議会は、14日市長への辞職勧告決議案を賛成多数で可決しました。福田市長は、今年10月に参加した報告会の来賓あいさつで、「あいさつとスカートは短い方がいい」と発言。翌日、不適切だったとして発言を撤回していました。 市議6人が提案「ハラスメントに対する無理解」 市議6人が提案 議長に対する辞職勧告決議案は、議会最終日の14日、市長と距離を置く4会派の6人が提出。決議案を提出した議員のひとりは、提案理由について、「発言について当初、福田市長は報道陣に対し『場を和ま和ませるためのものであり、不適切発言ではない』と応じたにもかかわらず、翌日には『不適切発言であり、ハラスメントにあたる発言だった』と前言を撤回した。福田市長の首尾一貫しない対応は、ハラスメントに対する無理解、不認識がもたらしたものと言わざるを得ない。発言の責任を痛感するならば、市民の皆さんに対して、公式に謝罪と責任の所在を伝えるべき、そういう立場にもあるにも関わらず、未だこれをなされていない」などと説明しました。 賛成8人 反対7人 その後行われた採決では、議長をのぞく市議15人のうち8人が賛成し、賛成多数で可決されました。 市長は辞職しない意向「市政運営の責務果たしていく」 勧告に強制力はなく、福田市長は議会終了後、辞職しない意向を示しました。 福田健次市長 「信頼を回復するためにですね、今後は全力で市政運営の責務を果たしてまいりたいと思っております。もうこれ以上もこれ以下もありません。何よりも住んでいる方々がこの街でよかったなと言われるまち作りのために信念を持って正しい政策を打ち上げていくと、それに変わりはありません」 市民への直接の謝罪について福田市長は、「イベントに出席した際などにこの話が出れば謝罪したい」としています。 タレントなどを経て中間市長に 福田市長は、タレント活動などを経て、2017年の中間市長選で初当選し現在2期目です。 以上:1,566文字
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