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弁護士増員反対論に対するある社長さんの批判

平成20年11月26日:初稿
○今月末で終了予定の岡口裁判官主催ボツネタには大変お世話になりました。岡口裁判官には平成15年11月、私も運営委員として参加した鹿児島市での日弁連業革シンポ第3分科会「ITの活用」で私担当のデモコーナーにご出演頂き、一太郎マクロによる大変便利な文書作成法をご披露頂き、参加者に大いなる刺激を与えて頂きました。

○また平成20年11月8日をもって終了した岡口裁判官の法曹関係者のためのHPにも大変お世話になりました。平成15年11月当時まだ70数万のアクセスでしたが、そのアクセス数は鰻上りで、その5年後には平成20年11月には700数十万になっています。当事務所HPも桐師匠【多遊】さんのお力をお借りして小松専用桐HPBを利用して平成16年10月に大幅リニューアルしましたが、毎日更新の内容は法曹関係者のためのHPを大いに参考にさせて頂きました。

○リニューアル後の当事務所HPをボツネタでご紹介頂き、一時アクセスが急上昇し、岡口裁判官のネットに置ける影響力のもの凄さを実感いたしましたが、司法情報の情報公開を始め、岡口裁判官のネット世界における功績は計り知れないものがあります。今回のHP閉鎖は無念極まりますが、幸いボツネタは後継者も決まり、その偉業は継続されることになりました。これも岡口裁判官の人徳であり、岡口裁判官には改めて感謝申し上げます。長い間ホントにご苦労さまでした。またいつかネット世界に復帰することを心から念願しております。

○私の日課も朝起きるとボツネタにアクセスし当事務所HPのネタ探しから始まり、一日最低5回はボツネタを閲覧し、私にとって重要と思われる記事をコピペし、その後、しばらくして私なりの解釈で利用させて頂いておりました。ボツネタのコメント欄にも時にこれは重要と思われる投稿があり、良くコピペしていました。
 その中で、私は弁護士増員反対論に対する法曹界以外の方のご意見に注目していましたが、これは重要と思ったのが以下のご意見です。私自身、法曹以外の方には、こんな見方をされているのではと推測していたことがズバリ書かれていました。私の備忘録として残します。

*********岡口裁判官ボツネタコメント抜粋*************

一応社長 2008/11/06 17:54
弁護士の質うんぬんの話がでてますが、私は弁護士さんには3度程(合計5人に)お世話になりました。私の運が悪いのか、申し訳ないですが、ろくな弁護士さんに会ったことがありません。もちろん私なんかよりも、ずっと頭はいいんでしょうが、なんかちょっと違う世界の人のような、悪く言えば世間知らずな印象を受けます。常識を共有できてない感じと言うほうが正確かも知れません。「え?そんなことも説明しなければならないの?普通の会社員なら誰で知ってるよ。」と思うことがしばしばあり、歯がゆい思いを何度かしております。
そんな経験もあって、司法制度改革で社会人経験者の弁護士さんが増えると聞いて、いいことだと思ってましたが、結局、全然みたいですね。

それと、「宅弁になるなら弁護士なんてやらない」という人は、そもそも弁護士になって欲しくありません。馬鹿のひがみかも知れませんが、「自分は司法試験に受かったから特別な人間だ」という思いがどうしても見えてしまいます。普通はどんな職業だって、下積みがあるんですよ。はじめっから高い給料を貰おうとか、人を雇って仕事をしようなんて発想自体がそもそも常識外れだと思います。

そんな人が、こっちの痛み理解してくれるとは到底思えません。やはり、どんどん弁護士さんが増えて、国民からみて非常識な発想を持つ人は淘汰されるべきです。そんな人は、しんどいから、儲からないからって理由で、鬱になって辞めていって欲しいです(そんな人が鬱にならなくて済むような職業があるかどうか知りませんけど)。

聞けば、弁護士って顧客獲得のための営業はしない(法律上できないのかな)、ニーズの掘り起こしのために新しいサービスを研究したり試したりしない、それどころか気にくわない仕事は全部断ると言うではありませんか。まさに独占企業です。弁護士が多すぎるのが事実なら、他のあらゆる職業も多すぎです。うちらも“既存の事業者はそのまま”で、新規参入制限して欲しいです。

一度新規参入規制がなされたら、もちろん私だってその制限を緩和する案には反対しますよ。「能力の低い業者は、国民の利益にならないですから」ってね。能力、能力といいますが、筆記試験ではなく、市場競争の中でしかふるいにかけられない能力もありますよ。
都合のいいときだけ、弁護士の独立がどうのこうの言うくせに、結局は人数がコントロールされて特権的地位が与えられる制度の庇護の下にいようとする人たちが、本当に社会正義の実現なんて目的としているんですか?

すいません、ちょっと思い出して感情的になってしまいました。
以上:2,010文字

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