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嗚呼!胃ガン発見か?-10数分に渡る恐怖の内視鏡検査

平成22年10月26日:初稿
○平成22年9月13日の財団法人宮城県対がん協会「がん・生活習慣病健診」の結果、同年10月1日、左図の通りバリウムを飲んでの胃ガン検診結果として「隆起性病変疑い 要精密検査」として精密検査のため上部消化管内視鏡検査を受けよとの指示書が届きました。気が弱く人一倍心配性の私は、厳しい事態に備えて生まれて初めて自筆証書遺言を書き残し,後顧の憂いを断って同年10月18日、同協会で上部消化器官内視鏡検査を受けました。実は胃の内視鏡検査は、10年程前にも小さなポリープがあるとのことで、受診し検査と同時にポリープを切除した経験があり、初めてではありませんでした。

○前回は、当初から病変が小さなポリープと特定されていたので,殆ど不安はなかったのですが、今回は、「隆起性病変」なんて訳の分からない表示で,且つ、その隆起物が上図の通り大きく記載されていたので、一体、これは何だ、胃ガンではないかと強く大きな不安状態に陥れられ、夜も寝られず昼寝する状況が続いたのです(^^)。

上部消化器官内視鏡検査は、10月18日は午前8時30分から10時までの受付とのことで、普通の健診と違う再検査なので混まないだろうと、午後9時に対がん協会に行きました。ところが、再検査受付は予想外に混んでおり,私より前に受付をした方が少なくとも30名以上は居たように思います。待合室で検査を待つ方は、私のように不安そうなそぶりの人から,全く不安を感じさせない余裕の感じられる方まで色々でした。

○簡単な問診のあと、検査室前に呼ばれ、先ず胃の粘膜を綺麗にするための少量の水薬を飲まされ、次に麻酔薬のついたマッチ棒をなめて喉の麻酔チェックなされ、異変無しを確認されると、胃の動きを止めるという注射を肩に打たれ,その後、喉に麻酔をかけるためのゼリー状の麻酔薬を喉にため込み座席の後ろに頭をつけて顔を上げる状態を5分ほど保ち、準備完了です。

○この間検査室の前に張ってある胃ガンにならないための注意事項を読みました。そこには「野菜を沢山とること、塩辛い食事を避けること、運動を十分にすること」と3つ記載してあり、私自身を振り返ると、野菜を沢山とること運動を十分にすることは、普通の人の何倍も涙ぐましい努力を継続しており、別に塩辛い食事を好んでとってもいないじゃないか、これでガンになったら,神の定めを恨むぞと思わざるを得ませんでした(^^)。

○午前10時30分、ようやく私の名前が呼ばれて検査室に入りました。ベッドの上に左側を下に横たわり、マウスピースを填められ、検査医師よって直径1㎝ほどの黒い内視鏡がマウスピースの中から挿入され、喉、食道、胃とゆっくり中に入っていきます。10年程前の検査時は、入れると直ぐにポリープを見つけ切除され、あっと言う間に、意外に楽に終わったとの記憶でした。

○ところが今回は、ゆっくりと胃の中を見回すと言う感じで、テンポが遅く、10分以上探り回し、少々胃がむかつき始め、何でこんなに時間がかかるのよと、焦りを感じました。内視鏡がかなり奥深く入ったところで、「今、十二指腸を検査しています。苦しいでしょうが、まもなく終わりますから、我慢して下さいね。」と検査医師から優しい言葉をかけられ、少しホッとし、その後、スルスルと内視鏡が抜かれました。

○固唾を呑んで担当医師の言葉を待つと、「食道から、胃、十二指腸まで詳しく検査しましたが、全て大変綺麗で、ポリープ等もなく、何の問題もありません。詳しくは看護師から説明しますの、ご安心下さい。」とのこと。なんだ、これは、一体、あの大きな隆起物は、何だったのかと、愕然としました。健診でのバリウム検査の時、発泡剤(顆粒)を呑んでゲップを我慢しながら、検査台にのると、機械が不調とのことで、いったん中止になり、その後、別の機械を使うとのことで、また、2回目の発泡剤を呑んで検査したことを、説明の看護師に伝えると、「それで胃の粘膜が隆起したのかも知れませんね。」なんて他人事みたいに言います。

○この間の大きな不安と焦燥は一体何だったのか、「検査料4000円を返してくれ!」と叫びたい心境でしたが、お陰で生まれて初めての自筆証書遺言も作り、そのため来し方を振り返り、考えをまとめることができたので、矛を収めるべし考え直しました(^^)。
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