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健康とは-渡辺淳一著「熟年革命第3章」から

平成20年 6月20日:初稿
○先日、渡辺淳一近著「熟年革命」を購入してきました。事務所近くの書店でたまたま立ち読みしたら、第3章熟年健康法で、健康について実に判りやすく解説されていたからです。
先ず健康の定義ですが、色々言い方が出来るが、一言で言うと
「全身の血がさらさらと流れる」
ことだと簡明に説明されています。

○血は、全身の組織に酸素と栄養を運ぶ働きをしていますが、これが順調に流れないと、組織に様々な変化が生じ、血の流れの悪い部分が萎縮したり、組織が壊れて潰瘍が生じたり、さらには壊死をおこして脱落することもあり、全ての病気は先ず血液の流れが滞ることから生じると説明されていました。

○「風邪は万病の元」が良く知られた言い伝えですが、正に「血流不良は万病の元」でした。どのようにすれば、血流不良を防ぎ、
「全身の血がさらさらと流れる」
状態を保たれるかについては、神経との関係を強調して説明されています。

○全身の血管には全て神経が伴走して血管を監督するように張り付き、この神経によって血管が開いたり縮んだりし、この神経には血管が閉じるように働く交感神経と、開くように働く副交感神経があり、この両者を合わせて自律神経と呼ばれます。緊張感、不快感、不安感等感じる時いわゆるストレスがあるときは交感神経が優位に働いて血管が縮んで血流が悪くなり、逆に楽しかったり、ノンビリしたりリラックスしている時は副交感神経主導となって血管が開いて血流が良くなるとのことです。

○具体例として、嫌な上司と酒を飲んでも酔えないのは、緊張して交感神経が働いて胃腸の血流が悪くアルコール吸収が悪いためで、上司と別れてリラックスすると、安心して副交感神経が働き胃腸の血管も開きアルコールが一気に吸収されて酔いが忽ち廻ってくることを挙げています。

○このようにノンビリ、リラックスしたり楽しい時は血管が開き、血の巡りが良く、逆に不安や苛々、面白くない時や怒っている時は血管が狭まり、血の流れが悪くなるので、健康を維持するためには、血の流れを悪くする状態を避け、血の巡りの良い楽しく陽気な状態でいるように努めることが健康の原点と説明されています。

○結論として、いい意味で鈍い人になり、いつも楽しいこと、面白いこと、自分の好きなことを追いかけ、いつも明るく前向きに生きることが健康維持の最良策とのことです。しかし現実には、生活の糧を得るため嫌な仕事もしなければならず、嫌な人にも会わなければならず、生きていくためにストレス環境を絶つことは不可能です。

○せめて気持の持ち方として、嫌なことも、嫌だ、嫌だと思わず、楽しいと思いこむように努めて積極的に前向きに取り組む努力をすべきということでしょう。
この努力が却ってストレスになると言う難しい面もありますが(^^;)。
以上:1,137文字

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