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2016年01月01日発行第164号”都都逸弁護士の年賀”

平成28年 1月 2日:初稿
横浜パートナー法律事務所代表弁護士大山滋郎(おおやまじろう)先生が毎月2回発行しているニュースレター出来たてほやほやの平成28年1月1日発行第164号「都都逸弁護士の年賀」をお届けします。

○正月からいい話を聞きました。大山先生のニュースレターはホントに含蓄があります。
丸い卵も切り様で四角
ものも言い様で角が立つ

は、ホントに実感します。直言居士を自称する私は、これでいつも失敗しているからです(^^;)。

「ことわざ学習室」「●物も言いようで角が立つ」で、「誰かに話をする場合、言葉の使い方一つで、相手のことを傷つけてしまう場合があるので、 言葉使いには、注意をしなければならい、ということのようです。このことわざには、前半部分があり、 『丸い卵も切りようで四角、物も言いようで角が立つ』というのがもとのようです。」と解説されています。

○私は、「丸い卵も切り様で四角」の表現に引き寄せられました。柔軟な発想-発想転換が必要とも取れるからです。現在、Twitter”田中角栄bot”の角栄語録101のデータベース化作業をしていますが、その中で角栄氏の発想転換の薦め「地価の問題にしても、建物を二階建てから六階建てにすれば、地価は三分の一に下がったことになる。十階建てにすれば、五分の一に下がったことになる。発想の転換、逆に考えてみればいいんです。」に着目しています。

○何かに行き詰まったときに、発想を柔軟にして発想転換できるかどうかが、その後の発展の鍵となることを、シッカリと噛み締めて、今年の事件処理のキーワードにして行こうかと思っております。

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横浜弁護士会所属 大山滋郎弁護士作

都都逸弁護士の年賀


新年早々、弁護士から法律の話しなんか聞きたくないよ!」という気持ちは良く分かります。そこで、都都逸(どどいつ)で新年の挨拶をさせて貰います。七七七五で、人情の機微を表現する、あの都都逸です。

恋に焦がれて鳴くセミよりも
鳴かぬ蛍が身を焦がす


なんてやつです。短歌なんかの場合、良いことを言っているんですが、大上段に振りかぶってきますよね。素晴らしいと思う一方、「本当かよ!」なんて気にもなってくることがあります。

かくすればかくなるものと知りながら
止むにやまれぬ大和魂


幕末に多くの志士を育てながら、若くして獄中で死んだ、吉田松陰大先生の御歌です。幕府権力に逆らえば、殺されるのはわかっている。それでも日本の為にやらずにいられないという、大変かっこよい歌です。
ところが、同じ内容が都都逸だとこうなります。

こうしてこうすりゃこうなるものを
知りつつこうしてこうなった


なんか急に話が人間臭くなってきます。「私はこれで会社を辞めました。」の世界です。発覚すれば大変なことになると知りながら、不倫相手を妊娠させたなんて人は、ほとんどこんな感じでしょうか。
ところが、こういう男性に尽くす女性がいるというから、私みたいなモテない男には、驚きです。

あの人のどこがいいかと尋ねる人に
どこか悪いと問い返す


ここまで想って貰えるのかと、「男」として「負けた!」と思わざるを得ないのです。ううう。。。

好かぬお人の真心よりも
惚れたあなたの嘘が良い


なんて言われるように、男を磨きたいのですが、私にはとても、そんな器量はないんです。私をはじめ、多くの男性は、次の都都逸でしょう。

惚れた数から振られた数を
引けば女房が残るだけ


一緒になって貰えて、妻には本当に感謝しています!

昨年末に、うちの事務所に新しい弁護士が2名入りました。恥ずかしながら、法律に関しては、私に教えることなどありません。こちらが教えてもらいたいくらいです。そんな中で、私に教えることのできるのは、一つだけなんです。

丸い卵も切り様で四角
ものも言い様で角が立つ


法律をつかさどる正義の女神は、目隠しをしています。見かけに騙されてはいけないということです。丸でも四角でも、卵は卵というのが法律の世界です。しかし、お客様と直接対応する弁護士は、それではダメでしょうね。お客様の話しを聞くと、「法的に誤解しているな。」と思うことはよくあります。

だからといって、頭ごなしに「それは間違いです!」なんて言えば、お客様の信頼を失います。お客様の立場に立って、お客様に共感してから、言うべきことを言う必要があるのです。「丸い卵も切り様で四角」と、気が付いた新人から、弁護士として一人前になっていくように思います。(偉そうに言って、私もまだまだですけど。。)

弁護士稼業には、沢山の苦労があります。しかし、他の仕事同様、それを上回るやりがいもあるのです。

人の知らない苦労もあれば
人の知らない楽しみも


本年もどうかよろしくお願いいたします!

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◇ 弁護士より一言

小学4年生の息子が学校で、「自分が一番好きなとき、一番自分らしい自分を絵に描きましょう!」と課題がでたそうです。そこで息子は、寝転がってテレビを見てる絵を描いたんですね。そこで先生が「本当にそうならいいんだけど、これを貼り出されたお母さんはどう思うかな?」と言われたそうです。
先生、お気遣い有難うございます!結局息子は、フラフープをしている絵にしました。
以上:2,184文字

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