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3月29日 『進級』

平成17年 3月29日:初稿 平成17年 6月16日:更新
久々の日記です。
1か月も書かなくて、本当にもうしわけありません。
 
この1ヶ月の間に色々ありました。
実務刑事法(必修)が再試だったため、必修を一つでも落としたら進級できないシステムの東北大ロースクールで、私は進級が確実ではなく、3月18日の進級発表まで、自分の将来について考えさせられました。

私たち1期生は、新司法試験1回目を受けられる、というのが一番のメリットだと思っています。進級ができなければそれが受けられません。また、新司法試験まで1年しかない、というのに東北大のロースクールで進級が危うい、という自分の実力を改めて感じ、深く反省しました。

現時点での私の法律に関する知識は、学部生よりも少なく、択一を受けても、とても高得点は取れない状況です。そこで進級の発表があるまでは、自分の知識のなさをなんとか埋めたく、基本書の読み込みをしました。しかし、お恥ずかしながら基本書を一度も通して読んだことがないため、読むのにとても時間がかかります。
はじめのうちは一日15時間くらいやっていましたが、徐々に一日10~12時間に勉強時間は減りました。

一度も基本書を通して読んだことがない、学部生よりも法律の知識がない。こんな私が平然と「司法試験を目指しています。」ということが、真剣に司法試験を目指している人や、合格していった方々に対して、どれほどの侮辱になるかということを、私は気づいていませんでした。
本当に、深く反省しました。 自分の甘さを痛感しました。 自分が、法律の専門家の予備軍であり、既にある程度の責任が発生している、ということに気づいていませんでした。
 
そんな私ですが、何とか2年生に進級することができました。

実務家になる、という自覚をもって、今後は一層勉強に励みたいと思います。
客観的にみて、今の自分の実力で、1回目の試験に合格することは、とても難しいと思います。
しかし、1回目の試験で受からなければ、その後、どんどん倍率が増える試験で、受かることはもっと難しいと思います。
1年間でどこまでできるかわかりません。でも、やるしかありません。 私のモラトリアムは終わりました。

それに気づくのが少し遅すぎた気がしますが、人生、遅すぎるということはない、努力は必ず報われる、と信じて、頑張っていきたいと思います。

残念ながら留年した仲間もいました。
入学した3年コース46名中38名、2年コース55名(籍を置きながら登校しなかった人もいますが)中46名が進級できました。
3年コース46名中8名、2年コース55名中9名が留年です。

この結果を、重く受け止めて、真摯に勉強していきたいと思います。

以上:1,091文字

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