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H17- 1-27『刑事実務演習』

平成17年 1月27日:初稿 平成17年 1月29日:更新
 来週からいよいよ期末試験です。何をどう勉強したらいいかわからず、とりあえず基本書を読み、復習することにしています。試験のためだけの勉強にならないよう、試験もにらみつつ、実のある勉強をしたいと思います。

 まだ、完成してはいないのですが、今日は『論告』を作成しました。どういうことかというと・・・
 後期になり、『刑事実務演習』という演習を受講してきました。
 元検事のT先生の下、事件記録教材という実際の事件をもとにした教材を使って、刑事訴訟手続について学ぶ演習です。

 週1回の授業で、毎回課題レポートが課されます(一度だけなかったことがありました)。
これまで扱った事件は
①傷害被疑事件
②業務上横領被疑事件
③窃盗被疑事件(否認)
です。

①では、勾留請求書・保釈請求書・冒頭陳述書・論告を作成し、
②では、勾留延長請求・起訴状・証拠の立証趣旨について、を作成し、
③では、起訴状・証拠調べ請求に対する不服申し立て、を作成しました。

 いざやってみるとなかなか難しく、演習の中で、提出した課題についての講評を聞くたび、自分の考えの至らなさと、実務の大変さを感じてきました。
 この演習は、刑事事件の流れを知る上で本当にとても勉強になりました。

 今抱えている課題は、③の窃盗被疑事件についての論告若しくは弁論です。
 ③事件は否認事件で、論告でも弁論でも、自分が好きな方を書いてくる様にとの指示があり、私は論告を書こうと考え、奮闘中です。
 これまでは、被告人が自白してくれていたので、証拠から事実を認定するのが比較的容易だったのですが、否認事件となると、証拠も少ないし、安易な認定はできないし、ということで困っています。

 来週が最後の演習です。そして今抱えている課題が最後の課題です。既習者コースにいながら初学者同然の私を見捨てず教えてくださったT先生に感謝の意を表すためにも、頑張って最高の論告を作成したいと思います。

以上:799文字

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