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小松弁護士とツルカメスタジオ

平成10年10月 1日(木):初稿 平成17年 2月 6日(日):更新
Q 小松事務所の会議室は、夜になるとカラオケスタジオに変身すると聞きましたが本当ですか。
A 毎日カラオケスタジオになる訳ではありませんが、時々、変身します。カラオケスタジオだけでなく、ある時は宴会場、ある時はミニシアター、ある時はパソコンスクール、ある時はミニコンサートホール、稀に倒産企業の物品販売ショップ等色々変身するマルチスタジオです。シバオケ趣味の方用に、丁髷・桃割れカツラ、三度笠に合羽まで用意し、録音・録画設備もあります。

Q 小松事務所がカラオケスタジオまで経営しているのですか。
A とんでもありません。経営者は、小松事務所の大家さんでもある鶴亀企画と言う名前の株式会社です。

Q 鶴亀企画は、小松弁護士が社長なのですか。
A これまたとんでもありません。弁護士は社長にはなれないのが原則です。社長は、私の小学校から高校まで同級生で親しくさせて頂いていた伊東達夫さんという人で、当時本業の会社を経営していましたが、鶴亀企画の社長にもなって頂きました。

Q どういう事情でマルチスタジオが誕生したのですか。
A 伊東さんが大のカラオケ好きで、鶴亀企画が今の小松事務所を大幅改造する際、会議室部分はそれだけではもったいないので、カラオケも出来るマルチスタジオにすればよいと話されたのが、ツルカメスタジオ誕生のきっかけです。

Q 伊東さんは、そんなにカラオケ好きなのですか。
A 彼は、8トラテープ時代からのカラオケ歴20年近い大のカラオケ好きです。私も彼の歌を聞いてあの程度なら私でも出来るのではないかと思い平成元年からカラオケを始め、一時はすっかりはまってしまいました。

Q 伊東さんとはカラオケのライバル関係なのですか。
A お互いライバルとは思っておりませんでした。かつては、どちらも「あれよりは、俺の方がまだましだ」と思っていたようです。

Q 小松弁護士と伊東さんは、一緒にカラオケ修業に励んだこともあると聞きましたが。
A 3~4年ほど前、河南町に住むテイチク専属歌手兼作曲家(「河北の女よ」を作曲)、カラオケ教師・測量士・行政書士そして農業経営者兼業というマルチタレントの斉藤まさき先生のカラオケ教室仙台分室をツルカメスタジオで月に1~2回開催し、伊東さん、私を含めた数名の生徒がレッスンを受けました。

Q その結果、上達されましたか。
A 集まった生徒数名は、いずれも「あいつよりは、俺の方がまだましだ」と思う程度の生徒でした。斉藤先生は、実力者でカラオケ指導に熱意を持った方です。我々は、懇切丁寧に教えて頂きましたが、斉藤先生は生徒の出来の悪さに指導意欲を喪失され6ヵ月ほどで仙台分室は廃校になりました。
 それでも伊東さんは大分上達されました。やはりもともとは才能をお持ちの方で、私は伊東さんにはかなわないと悟らざるを得ませんでした。五十歩百歩だと慰めの声もありますが、私は、伊東さんにかなわなかったショックでカラオケ道に挫折してしまいました。

Q ツルカメスタジオでは、どんな映像を見ることが出来るのですか。
A 通常のTV・ビデオ・レーザーディスクからハイビジョン・パソコン画像まで120インチの大画面で見ることが出来ます。パソコン教室開催も可能です。

Q ツルカメスタジオで、今後どんなことを計画しているのですか。 
A 鶴亀企画の伊東社長には、映画好きを集めてのシネマクラブ、パソコン教室、ミニミニコンサート開催等の進言をしているのですが、社長も忙しく中々実現できません。少しずつ開催して頂ければと考えております。

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