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平成10年 4月 1日(水):初稿 平成18年 5月 2日(火):更新 |
○「鶴亀通信」第3号送付に当たってのご挨拶文です。 *************************************** (平成10年4月1日記) 新緑の候、皆様にはますますお元気にご活躍のこととお喜び申し上げます。 さて、又々大変遅れて恐縮ですが、小松亀一法律事務所報「鶴亀通信」第3号を発行致します。 平成8年4月の創刊号のご案内において、私は、「鶴亀通信」の発刊目標は、最低1年2回、出来れば4回と述べました。 ところが、最低年2回の発行目標は、2号を昨年8月に発行し、今回の3号を加えて丸2年で3回の発行となり、公約を大幅に下回りました。 私の怠慢を心よりお詫び申し上げます。 第2号については、お蔭様にて色々な方から様々なご意見を頂戴し、私自身大変勉強になりました。 さて、鶴亀通信編集方針は従来通り、(1)素人向け法律解説書のダイジェスト版にはしない、(2)理想論、机上の空論は出来る限り排除して、現実の実務に基づき、たとえ独断と偏見と言われようと、私自身が考えていることを素直にお伝えすることです。 第3号は「男女問題特集その2」です。 私の実務及び個人的経験に基づく独断と偏見を又々今回は、多少生々しく披露致しました。 実は、監修を依頼した妻からは、余り格好付け過ぎて男性から反発を受けるんじゃないのとか自分で自分の首を締めて後で大変じゃないのなどのご注意(ひやかし?)を賜りました。 これでは記事の信憑性に疑問が出されそうですが、私の努力目標であることに嘘はございません。 最後の頁のA弁護士の話は、私自身の経験を参考にしたフィクションです。 相手が「何を考え、何を欲しているか」を見極めることの難しさを訴えたつもりですが、文章にしてみると思っていることがうまく表現できず、文章表現力の乏しさにはがゆい思いをしました。 男性読者の方々のために少々弁解しますが、相手が「何を考え、何を欲しているか」見極める必要は、夫だけでなく、当然、妻にもあると言うことを強調しておきます。 尚、次号では少しは法律の話も入れる予定です。 今回の内容について異論・反論等ご意見をどしどし私宛てにお寄せいただければ幸いです(手紙で事務所宛又はEメールでturukame@sm.rim.or.jpへ) 今後とも当事務所に対するご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。 以上:986文字
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