仙台,弁護士,小松亀一,法律事務所,宮城県,交通事故,債務整理,離婚,相続

旧TOPホーム > 趣味 > 映画3 >    

映画”雪風 YUKIKAZE”を観て-ズッシリ心に響きますが

令和 7年 9月 1日(月):初稿
○令和7年8月25日(月)は、午後4時40分からTOHOシネマズ5番シアターで映画「雪風 YUKIKAZE」を鑑賞してきました。鑑賞の理由は、前評判がまずまず良かったことと、何より、日本語字幕付だったからです。聴覚障害者の私は、邦画は、補聴器をつけてもまた聴覚補助用ヘッドフォンをつけても音だけではセリフを完全に聴き取れず、日本語字幕付でないと鑑賞できません。そこでいつもTOHOシネマズの上映スケジュールで日本語字幕付邦画がないか確認しているのですが、滅多にありません。

○話題の映画「国宝」も鑑賞したくてたまらないのですが、残念ながら日本語字幕付は、封切り当初に1回だけ日本語字幕付があったそうですが、その後は日本語字幕付はないまま終了してしまいました。BDまたは4KUHDソフトが発売されたら直ぐに購入して鑑賞するつもりです。BD又は4KUHDソフトには必ず日本語字幕付があるからです。その日本語字幕付映画が、映画「雪風 YUKIKAZE」で、25日が日本語字幕付上映最後でしたので、何をおいてもの鑑賞でした。

○映画コムでは「太平洋戦争下、数々の激戦を最前線で戦い抜き、ほぼ無傷で終戦を迎えた駆逐艦「雪風」。軽量で機動性に優れていることから、艦隊の先陣を切って魚雷戦を仕掛け、対空戦闘によって戦艦や空母といった主力艦を護衛するのが駆逐艦の役目であり、「雪風」は任務を果たしながら、幾多の戦場を生き抜いていく。」と解説されています。

○駆逐艦「雪風」の艦長役竹野内豊氏は、NHK朝のTV小説「あんぱん」での柳瀬嵩氏の叔父で育ての親役を好演し、また2011(平成23)年製作映画「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」でも太平洋戦争末期のサイパン島で、たった47人の兵を率いて4万5000人ものアメリカ軍に立ち向かい、アメリカ兵から“フォックス”と呼ばれて恐れられた陸軍大尉の大場栄役を見事に演じていました。なかなか良い役者です。これはBDで一部鑑賞していました。

映画「雪風 YUKIKAZE」は、始まってから終了2割程度前までは、戦争の厳しさ、敗色濃厚となってのいわば捨て鉢作戦と判った上での出陣に臨む上級将校の苦しみ等が伝わり、一つ一つのシーンがズッシリ心に響きながらの鑑賞でした。しかし、日本が敗戦となり、その後の描写が、何故か意味不明で、なんでこんなシーンを入れるのかと不思議に思うと、一気に興ざめとなりました。それまでは大変心地よく鑑賞していたので、最後の付け足し部分には大変ガッカリでした。

【90秒予告】映画『雪風 YUKIKAZE』 8月15日(金)全国公開!!


以上:1,083文字

タイトル
お名前
email
ご感想
ご確認 上記内容で送信する(要チェック
※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。

 


旧TOPホーム > 趣味 > 映画3 > 映画”雪風 YUKIKAZE”を観て-ズッシリ心に響きますが