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映画”明日に向かって撃て!”を観て-明日なんてありません

令和 7年 6月16日(月):初稿
○令和7年6月15日(日)は午後、10数年前に購入して積ん読だったBDソフトで映画「明日に向かって撃て!」を鑑賞しました。前日、映画「スティング」を鑑賞し、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード各氏の演技に魅せられ、この映画の4年前1969(昭和44)年製作された映画「明日に向かって撃て!」を鑑賞したくなったからです。この映画も超有名映画で、何度もTV放映されているはずで、相当以前にBDを購入していましたので、過去に1回くらいは鑑賞していたかと思っていましたが、全く初めての鑑賞でした。

○昨日鑑賞した映画「スティング」が素晴らしい映画だったので、大いに期待して鑑賞したのですが、その感想は、残念ながらの一言でした。主演のポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード各氏大変カッコ良く、また共演した女優キャサリン・ロス氏も美しさも良かったのですが、ストーリーに共感できなかったからです。冒頭に西部開拓時代に実際にあった話しとの説明書きが出ましたが、いったいこの映画何を訴えたいのかサッパリ判らぬままに終わりました。

○「明日に向かって撃て!」という表題から、未来に希望が持てる映画と思ったら完全に欺された感がしました。何度か銃撃戦は出てきて、ラストは派手な銃撃戦で終わりますが、いったい、どこが「明日に向かって撃て」なのか、明日なんか全然ないではないか、どこからこんな表題になるのか、理解不能でした。

○アメリカンニューシネマの代表作との映画「明日に向かって撃て!」は、私にとっては全然面白くなかった名作と評価される映画「イージーライダー」程退屈な映画ではありませんでしたが、再鑑賞したいと思わせる映画ではありませんでした。

『明日に向かって撃て(Butch Cassidy and the Sundance Kid)』 予告編 Trailer 1969年


明日に向って撃て ラストシーン



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