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初めての国立博物館見学-蔦屋重三郎特別展等

令和 7年 6月 4日(水):初稿
○令和7年6月1日(日)は、午前11時頃、ホテルメトロポリタン川崎をチェックアウトして東海道線で東京駅に行き、地下1階の荷物預かり所にフラメンコギターとスーツケースを預けて身軽になったところで、タクシーで上野にある国立博物館に向かいました。東京駅地下1階の荷物預かり所前のコインロッカーを良く利用しようとしますが、いつも全て塞がっており殆ど利用できず、奥の荷物預かり所に預けることになります。前回の東京駅行きで、荷物預かり所は地下1階より地上1階の方が混んでいないことに気付いたのですが、スッカリ忘れて、地下1階の方に長い時間並んで預けました。それにしても東京駅はいつも凄い混雑です。

○上野駅から徒歩で国立博物館に行くのは道が判らず大変だろうと思ってタクシーで行ったのですが、上野駅近辺に着くと多くの車で渋滞して時間がかかり、上野駅から徒歩で行った方が正解でした。上野駅の上野公園出口前に上野公園が広がり、国立博物館・美術館等各施設に行く案内版が彼方此方に立っており、案内版に従って簡単に行けることが判ったからです。国立博物館入り口付近でタクシーを降りると、入館チケット購入ため長い行列ができていました。ここでも兎に角東京はどこも凄い混雑だと実感しました。チケット購入するだけで30分程待たされそうでした。

○チケット購入の列に並び5分ほど経った時点で、行列整理スタッフに身体障害者手帳を示して、チケットには身体障害者割引があるのですかと質問すると、身体障害者は無料で、直ぐに入場できますと入場門に案内され、待たされること無く入場でき、身体障害者手帳の有り難さを実感しました。国立博物館は、初めて訪れましたが、本館の外に平成館・東洋館等複数の建物があり、敷地が相当広いのに驚きました。蔦屋重三郎特別展は平成館で開催されているとのことで、そこに向かうと入口から数十メートルの長い入場者行列ができており、入場するだけで30分以上待たされました。ここでも東京の混雑を実感しました。

○入場待ち行列の入口近くになると、係員が鑑賞に当たって撮影禁止等の説明をしてくれて、ようやく入場すると、内部の人の群れの多さに仰天しました。展示物の前に長い行列ができており、且つ、進行が遅くてその流れに沿っての鑑賞では時間がかかりすぎると思い、行列に入らず鑑賞しましたが、展示物に近づけず人の背の高さより上の展示物しか鑑賞できません。これほどの混雑は全く想定外でした。何故こんなに人が多いのかと見渡すと、半分以上外国人が居るように感じました。以前、大阪見物に行ったときも有名観光場所に外国人が溢れており、ここでも外国人旅行者の多いことを実感しました。日本人でも展示物のすぐ前には高齢の方が多く並んで展示物を入念にじっくり観察しているようで、なかなか進行しません。私も高齢者の1人ですが、東京にはヒマな高齢者がいっぱいいるようです(^^;)。

○蔦屋重三郎特別展の平成館は人の波で溢れじっくり観察できず消化不良のまま出て、本館に入ると、こちらでも歴史特別展が開催されていましたが、平成館ほどの混雑は無く、じっくり鑑賞できました。本館は展示会場が2階まであり、相当の広さです。展示物一つ一つをじっくり鑑賞するには一日かかると思いました。本館・平成館の外に東洋館・法隆寺宝物館・表慶館・黒田記念館・資料館等建物があるようですが、とてもそちらまで行く気になれず、本館を観て帰路につきました。国立博物館だけでも全部をじっくり見るには一日では足りません。上野公園近辺には博物館の外に美術館・科学博物館等施設がいっぱいあり、鑑賞施設に事欠かないようです。
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