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映画”エイリアン ロムルス”を観て-旧作1・2合わせた迫力

令和 6年 9月12日(木):初稿
○令和6年9月11日午後は唯一入っていた打合せがキャンセルとなり、時間ができたのでTOHOシネマズ仙台7番シアターで今話題の映画「エイリアン ロムルス」を鑑賞してきました。映画コムでは、「リドリー・スコット監督による1979年の傑作「エイリアン」の“その後”を舞台に、エイリアンの恐怖に遭遇した若者たちの運命を描くSFサバイバルスリラー」と解説されています。

○シガニー・ウィーバー氏主演映画1979(昭和54)製作「エイリアン」は、「映画はストーリー-エイリアン1を観て」記載のとおり、「エイリアンシリーズで一番の傑作はエイリアン1と思っていました。」が、それから45年後に製作された映画「エイリアン ロムルス」は、エイリアンシリーズの1と2を合わせたような神秘性と迫力を兼ね備えた映画でした。

○主人公の若い女性を守ることを任務としたアンドロイド(人造人間)が準主役的な役割を果たしていますが、54年前の映画「エイリアン」に出ていたアンドロイドと大変よく似たアンドロイドも54年前と変わらない姿で出てきたのには驚きました。人造人間なので年をとらなくても不思議ではありませんが、45年前に演じた俳優は亡くなっているか、現存していても相当老人になっていますので、この映画の人造人間は、おそらくCGで描いたと思われます。この2人のアンドロイドがストーリー進行に重要な役割を果たします。

○ストーリー進行には、宇宙船内の重力設定など、45年前の映画よりさらに複雑で、おそらく現実に近い設定が加わっています。宇宙船は重力が無く、モノは浮くのが原則のはずですが、SF映画で描かれる宇宙船内は、普通に重力があるのが、不自然と思っていましたが、この映画では、宇宙船内の重力はある場合と無い場合を使い分けて、それがストーリー進行に重要な役割を果たしていました。

○45年前のエイリアンには登場しなかった、アッと驚くとてつもないエイリアンも登場しますが、それは観てのお楽しみです。

映画『エイリアン:ロムルス』日本語吹替版予告編|9月6日(金)劇場公開!


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