令和 6年 1月15日(月):初稿 |
○令和6年1月14日(日)は、夕方、4KUHDソフトで映画「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」を鑑賞しました。私自身が購入したソフトではありませんが、凄い面白い映画と聞いて、期待して鑑賞しました。2007年制作ですから令和6年からは16年前のイギリス映画です。予告編の紹介では「ブラックでシュールなイギリスの笑いを日本でも楽しめることができるようになりました!」とあります。しかし、残念ながら、私の感覚には全く合わない映画でした。 ○説明では、ブラックでシュールな笑いとありますが、シュールとは言葉は知っていても、意味が良く分からない言葉でした。ネット検索すると、シュールについて「なんとなくニュアンスは掴めても、はっきりと説明することはできないという方も多いのではないでしょうか? 」との解説がありましたが、正にその通りです。 ○シュールの意味について、和製のカタカナ語で、「非日常的・超現実な表現や発想」のことで、わかりやすくいうと、現実ではありえないような変わった状況を表しますとのことです。その意味では、映画「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」は、「現実ではありえないような変わった状況」が次々に出てきて、正に「シュールな笑い」に満たされます。しかし、これが面白いと感じるかどうかは、相性と思われ、私とは相性があまり合いませんでした。 ○どこかで見たことがある俳優が何人か出てきましたが、最も重要な役割を果たしていた俳優が、見ているうちはどうしても思い出せず、見終わった後にティモシー・ダルトン氏と判り納得し、イギリス映画であることも納得しました。映画レビューでは大変評価の高い映画で、私は少数派のようです。 映画『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』予告編 以上:741文字
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