令和 5年 7月 2日(日):初稿 |
○令和5年7月1日(土)午後4時30分からフラメンコギター合奏団ツルカメフラメンコアンサンブル練習日でしたが、急な事情で1人参加できなくなり、練習中止となりました。僅か4名の合奏団がそれぞれ重要なパートを担っているため4人全員の参加でないと練習にならないからです。そこで急遽練習中止として、午後5時30分から「TOHOシネマズ仙台」の6番アイマックスシアターで6月30日公開映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を観てきました。 ○「映画”インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国”を観て2」に「このインディ・ジョーンズシリーズ第5作が2022年ハリソン・フォード氏80歳時に撮影され2023年6月30日全世界同時公開とのことで、予告編が公開されています。」と記載した通りです。ナチスに捕縛されて顔に袋をかけられていたインディの顔から袋が取り払われてインディの顔が明らかになる場面から始まりましたが、それは25年前の設定です。従って50代のインディで、その顔はどう見ても80歳のハリソン・フォード氏が演じているとは思えませんでした。どうみても50歳位の顔にしか見えないからです。 ○特殊メイクで80歳の顔を30年位若返らせたのかと思い、凄いメイク技術があるものだと感心しながら観ていましたが、映画パンフレットでのハリソン・フォード氏コメントに「若い頃のインディが登場する。それには40年前に撮影した映像素材が使われているんだ。」と内幕を説明していました。40年前から蓄積した膨大な撮影フィルムをAI技術でコンピューターに取り込んで若い顔での映像に組み直し、セリフは現在のハリソン・フォード氏が、音域を高くして吹き替えてうまくいったとのことです。 ○インディ・ジョーンズシリーズ第1作失われたアーク(聖櫃)では聖櫃、第2作魔宮の伝説ではサンカラストーン、第3作最後の聖戦では聖杯、第4作クリスタル・スカルの王国ではクリスタル・スカルというそれぞれ重要な歴史的遺物を探求し、敵方との争奪戦を演じるものでしたが、最終第5作運命のダイヤルの探求物は、時間をコントロールできる「アルキメデスのダイヤル」で、タイムトラベルまで出てきます。 ○しかし、映画を観ながら飲んだビールでの酔いもあってストーリーが良く理解できなくなりウトウトし始めると益々ストーリーが判らなくなると言う状況で、第1乃至3作のように素直に楽しむことは出来ませんでした。第4作クリスタル・スカルの王国を仙台MOVIXで鑑賞したときと同じ状況でした。後半はいつもの派手なアクションシーンの連続が入りますが、「魔宮の伝説」程の迫力は感じられませんでした。しかし、4KUHDソフトが発売されたらシッカリ再鑑賞します。 「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」本予告編【インディが人生をかけて探し求めた秘宝“運命のダイヤル”とは…】6月30日 全世界同時公開! 以上:1,201文字
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