令和 5年 2月25日(土):初稿 |
○「映画”失われたアーク”・”魔宮の伝説”を観て-アクションの原点実感」の続きで、インディ・ジョーンズシリーズ第三作「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」を令和5年2月23日(木)夕方4KUHDソフトで鑑賞しての感想です。この作品はインディ・ジョーンズの当時としては完結編として平成元(1989)年公開されたもので、当時、映画館で鑑賞したような記憶もあり、勿論、LDも購入し、何度か鑑賞しているのにおよそ30年ぶりの鑑賞では、「魔宮の伝説」程鮮明には覚えておらず、半分位は初めて観る感覚でした。 ○流石に聖杯にたどり着いた最後のシーンは、これは良く覚えていると、記憶が蘇ってきました。この作品は大物俳優ショーン・コネリー氏がインディ・ジョーンズの父親役で出演すると話題になった作品で、今見返してもショーン・コネリー氏はカッコ良いに尽きます。「ドクター・ノオ」から始まるショーン・コネリー氏の出世作007シリーズも大ファンとなり全作映画館で観ていました。 ○同氏は1930年生まれなので1989年は59歳の時の作品です。ハリソン・フォード氏は1942年生まれなので、1989年は47歳で、僅か12歳違いの父子役でした。この時点で、ショーン・コネリー氏は頭髪が相当薄くなっており、59歳よりはズッと老けて見え、父親役も不自然ではありませんでした。 ○インディ・ジョーンズの少年時代から始まりますが、少年インディを演じた俳優リヴァー・フェニックス氏は、若くして亡くなられたのが残念でした。どこかで見たことがあると思ったら、私には名作と理解できなかった映画「スタンド・バイ・ミー」に出演していました。「最後の聖戦」の冒頭、列車での逃走劇シーンは、当初、観た記憶が不鮮明でしたが、笑いながら観ているうちに、そういえばこのシーンあったなと、徐々に記憶が蘇ってきました。30数年前の作品でも、4KUHDソフトでの再現は、結構鮮明になっているのは感激でした。 映画『インディー・ジョーンズ/最後の聖戦』 予告編 58,623回視聴2013/12/08 以上:857文字
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