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映画”コンテイジョン”を観て-9年前に現在を予言?

令和 2年 4月 6日(月):初稿
○令和2年4月5日(日)午後、ツルカメ第二スタジオに設置した大型液晶TVで映画「コンテイジョン」BD版を鑑賞しました。Yahoo!映画での解説は以下の通りです。
『オーシャンズ』シリーズや『トラフィック』のスティーヴン・ソダーバーグ監督が、地球全体を恐怖に陥れるウィルスの恐怖を豪華俳優陣で描くサスペンス大作。接触によって感染する強力な新種のウイルスが世界各地に拡大していく中で、社会が混乱し人々が異常なパニック状態に陥っていく様子を映し出す。キャストには、マリオン・コティヤールやマット・デイモン、ケイト・ウィンスレットなど実力派スターが集結。ソダーバーグ監督だけに、一筋縄ではいかないパニック・ムービーに仕上がっている。
○新型コロナウィルス騒ぎの現在、話題になっている9年前の映画です。たまたまBD版が購入されていました。クラスター(集団感染)の経路たどりや、学校の休校による子供の面倒を誰が見るのか、イタリアやニューヨーク州の状況のニュース報道に見られる医療現場の崩壊状況、体育館・野球場等への医療施設の急こしらえ、トイレットペーパー・食料品の買い占め騒動等現在新型コロナウィルスのために起きていることが、この映画の中にあり、身につまされながらの鑑賞でした。

○映画は、2日目という表示が出て始まりますが、発症2日目という意味で、日を重ねる毎に混乱が拡大していく様は、正に現在の新型コロナウィルス騒ぎを描いており、それにデマを拡散して世の中をさらに混乱させる正義の味方気取りのブロガーを登場させて、最後はパニックによる暴動まで登場します。現在の新型コロナウィルス騒ぎもいずれここまで至るのだろうかと、気が重くなりました。

○映画の最後に発症1日目の種明かしがなされますが、結局、人間がこのウィルス発生の原因を作ったのではと暗示させます。最初の発症者の夫の狼狽ぶりをマット・デイモン氏が好演しています。
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