平成29年 4月 9日(日):初稿 |
○平成29年4月8日(土)の夜、自宅マイルームに取り付けたサムスン有機ELテレビOLED55C6Pで、映画「シン・ゴジラ」のBlu-ray特別版4KUltraHD版で鑑賞ました。数ヶ月前に「TOHOシネマズ仙台」で上映されていましたが、家族で私だけが見逃していたからです。第40回日本アカデミー賞最優秀作品賞を取った作品と言うことで期待して鑑賞しました。 ○流石に映像は綺麗で迫力がありましたが、この映画は、たかだか55インチの自宅TVで観るものではなく、「TOHOシネマズ仙台」のIMAX®デジタルシアター巨大スクリーンで観るべきものでした。映画「キングコング髑髏島の巨神」は「TOHOシネマズ仙台」のIMAX®デジタルシアター巨大スクリーンでその大迫力をシッカリ堪能できたからです。 ○観ているうちは、字幕付にして字幕を読みながら観たため官僚役俳優の早口で長いセリフも良く判り、ハラハラドキドキで最後までその面白さを堪能できました。おそらく劇場で字幕無しで観た場合、難聴者用ヘッドホンを使っても、セリフが十分に聴き取れず、意味が理解出来なったと思われます。 ○この映画、映画を観ているうちは、良かったのですが、見終わった後になり、あのゴジラは一体何だったのか、この映画で、一体何を訴えたかったのか、疑問が出て来ました。最後の方に「戦後は続くよ、どこまでも」という自嘲気味のセリフで対米従属を嘆くシーンが出てきましたが、最後はアメリカの言うままにはならないとの日本の意地を見せてくれました。 ○アカデミー賞最優秀作品賞を取るくらいなのだから、評判は良いのだろうと、Yahoo!映画情報のユーザーレビューを眺め観ると、結構、厳しい意見も多く、星5つと1つが交互に並び、その評価は極端に分かれています。劇場で観た場合、身体障害者割引で1000円で済むところ、9000円近く支払ってBlu-ray特別版4KUltraHD版を購入してしまいました。 ○この高価なBlu-ray特別版4KUltraHD版ですが、ディスクが4枚もあり、3時間の特典映像があるとのことです。「普通の特典は、やたらとインタビューが入っているイメージがありますが、余計な説明はカットして映像てんこ盛りです。お約束のNG集も現場の『緊張+緩和』の雰囲気が良くわかります。」との感想もあり、元を取るため隅々まで鑑賞するつもりです。 以上:986文字
|