平成29年 1月 8日(日):初稿 |
○「4Kはもう時代遅れ? テレビの新しい高画質「HDR」の時代だと」の続きでAV(オーディオアンドビジュアル)の話題です。 平成27年5月に引っ越した新しい自宅には専用のAVルームを作るほどのスペースはありません。そこで食卓テーブルも置いてあるリビングルームにどの位置からも見えるように70インチと52インチのシャープ4K液晶TVを壁に貼り付けています。大型テレビの壁かけは、固定方式しかないと思っていたからです。 ○ところがテレビの新しい高画質「HDR」を見るため平成29年1月3日の仙台ヨドバシ初売りで購入したサムスン有機ELテレビOLED55C6Pを私の専用部屋の壁に貼り付けるためテレビ壁掛け金具を探しているとヨドバシ仙台で、「AV用インテリアファニチャー、AV製品用マウント機器、その他さまざまな AVアクセサリーを製造する米国最大手メーカー Milestone社のブランドのひとつ」というSANUSのカタログを頂き、その商品の一部が展示されていました。 ○SANUSJAPANのHPを見るとトップページには、「テレビはますます薄型、軽量になり、壁掛けがふさわしくなっています。 日本のライフスタイルも、スペースファクター、安全面から、『テレビは壁掛け』の方向に大きく変化しています。」と説明されています。私は、これまでシャープの液晶ハイビジョンTVを古くは20年程前に当時発売されたばかりの45型を皮切りに新旧自宅・事務所・フィットネススタジオ用に27インチから70インチまで大小10台以上購入していますが、殆どを壁掛けで使用し、壁掛け金具は全てシャープ純正品でした。 ○しかし、最近は「テレビは壁掛け」の時代とのことでテレビ用壁掛け金具を製作販売する家具メーカーが増えているとのことで、ヨドバシ仙台で紹介されたSANUSはそのトップメーカーでした。シャープ純正品壁掛け金具は、上下角度を20°程度調整しての固定式でしたが、SANUSJAPANのHPで、フラット(薄型固定)・ティルティング・フルモーション・プロジェクター・特殊マウントの5種類もあることを初めて知りました。ここでも私は、もはや時代遅れでAVファンを自称できません(^^;)。 ○この5種の中でもこれからはフルモーションマウントの時代だとのことで、「前後の位置調整、チルト、スイベルなど、すべての方向に移動できます。 この柔軟なマウントは、その多様性からほとんどの家庭に最適の選択肢と言えます。」と説明されています。 ○SANUSJAPANのHPでは、各製品毎にモーション動画、機能紹介動画、取付動画等が掲載され製品内容が良く判るようになっています。サムスン有機ELテレビOLED55C6P用壁掛け金具を色々調べた結果、サムスン純正品に比べてちと高額でしたが、VLF525-B2を発注しました。壁の高い位置に取り付けるため、設置後も、前後9㎝から63㎝まで取り出せ、フルモーションで上下角度15°まで、また左右90°まで自在に動かせるのが便利と思ったからです。 VLF525-B2製品イメージ 以上:1,272文字
|